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2024 / 02 / 07  09:32

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第57講;『親切(Kindness)』

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第57講;『親切(Kindness)』

第57講;『親切(Kindness)』

 

「親」の漢字は「ぴったり合う」の意味があります。

「親近」という言葉は、相互の息が「ぴったり合う」の意味をも含んでいます。

「親和」という言葉は、両者の相性が「ぴったり合う」の意味を持っています。

 

ほかになんと・・・、キスのことを中国語では「接吻」と同じ意味の「親吻」

と書くそうです(^-^)

二人の唇を「ぴったり合わせる」の意味で「親」を使っています。

 

「切」を形容詞として使うときは、多くの場合、何かと何かを「ぴったり合わ

せる」の意味です!

 

たとえばこんな言葉があります。

「理論切合実際」、「貼切的表現」、「確切」、「切実」などです。

これらの意味の由来は、おそらく「切られる」物は、その「切った」後の疵口

が再び相互にぴったり合うのですね!?

切られて分かれ、両部分は再びぴったり復元できますから、「切」は「ぴった

り合う」の意味なんですよね!?

 

ですから「親切」は、「相手の要望を、可能な限り満足させること」なのです!

つまり「相手の要望通りにしてあげること」「相手の要望とぴったり合うよう

にしてあげること」の意味なんですね!

 

親切とは、『親を切る』とも書くのですが・・・(^^;

考えてみると変な言葉ですよね!?

 

しかし、上述した意味で「親切」を考えますと、「人情の厚いこと」「思いや

りがあること」「人のために尽くすこと」と深読みすることができます。

 

このように解釈することもできます。

「親」は、「親しい」「身近に接する」という意味です。

「切」は、刃物をじかに当てるように「身近である」「行き届く」という意味

なんです!

 

つまりは、「身近に寄り添い」、「行き届くようにすること」が「親切」の意味

なんです!

 

また「深切」という言葉がありますが、思い入れが深く切実であることの意味

で用いられます。

 

なんと・・・「親切」や「深切」のほかに、当て字として「心切」という漢字

も使われております!(^-^)

 

「親切」という言葉から・・・、更に深く寄り添うことが「深切」、心から

寄り添うことを「心切」。

いやいや・・・、日本語は深いですよねぇ!(^-^)

 

となれば・・・「親が寄り添ってくれる」と解釈しますと心強いですよね!?

「親子断絶」の真因は、親が子供に寄り添って育てていないことだと私は思う

のです!

昨今では共稼ぎが当たり前!・・・なかなか子供に寄り添うことができない

家庭が増えているようにも思います。

共稼ぎの状況下にあっても、子供と寄り添う時間を作ることは非常に大事だと

思います。

 

もう一発、親の語源・由来を調べてみました。

親は「子(こ)」「小(こ)」に対し、「老(おゆ)」「大(おお)」と関連付ける

説が有力なんだそうです!

正確な語源は未詳だそうです。

 

古くは、父・母に限らず、祖父母・曾祖父母など祖先の総称として、「おや」

という語が用いられていたそうです。

「親」という字の偏側は、「薪(しん)」の原字です。

木を刀で切った「なま木」を表したものだそうです。

 

それに「見」を加えた「親」という漢字は、刀で身を切るように身近に接して

見ていることであり、じかに刺激を受けるような非常に近い間柄を意味して

おります。

 

 

さて、ビジネスリーダーが日頃から職場において、どれぐらい身近に部下・

後輩と接しているか?は非常に重要なポイントです。

もちろん、多くの部下・後輩と同時に身近に接することは物理的に不可能な

ことですが、日頃から、リーダーシップの4要件である「要望性」「共感性」

「通意性」「信頼性」を高める最適条件は、今回のテーマからつなげてゆきま

すと「親切」に尽きるのではないでしょうか?

 

ありがとうございました。

 

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2024 / 01 / 31  09:26

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第56講;閑話休題『盛者必衰の理』

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第56講;閑話休題『盛者必衰の理』

第56講;閑話休題『盛者必衰の理』

 

悲惨さや大変なところだけマスコミはクローズアップして放映しますね!

 

日本の為政者が号令一下、全国の年度末予算消化土木工事を一旦止めて、各県からブルドザー、バックフォンなど土木建設重機をかき集め、操縦者も一緒に能登に集結し、各地域毎に復興作業をすれば、相当に早く修復し、インフラの回復もできそうなんですが・・・?

 

そんでもって・・・どれくらいの進捗しているのかを毎日公表する。

復興の過程で、被災者の喜びの声を放映する方がどれほど勇気づけられるか!?

 

経営計画や行為項目策定では、私が行う管理者研修などを受講された方にはお教えしまし

たが、「工程表」、「アロー・ダイヤグラム」、「ガント・チャート」、どれも同じようなもの

ですが、必要不可欠な標記項目はなんでしょう!?

 

それは、「やる具体的内容」と「期日」と「工数」なんですね!

 

皆さんの企業の経営(事業)計画表(書)を再度ご覧ください!

本来なら、

「○○の問題・原因に対して、いついつまでに、何々をする(対策を打つ)」

って書いてあるでしょう!?

 

だって、外部・内部環境分析ができていれば、経営に及ぼす重大問題・課題が見えるはず

ですから!

 

その問題・原因に対して、いついつまでに、誰が責任を持って、何々をするって、「行為項

目」で書いているでしょう!?

 

「工程表・マニュフェスト」が書いたとおりにならない理由は、簡単です!

「原因」が分からないからなんです!

                                    

土木重機のみならず、世界最高レベルのロボット(無人探索ヘリコプターなども)技術、

通信技術、映像(光ファイバー)技術、トンネル(ボーリング)技術、温度・湿度・気圧

などの測定技術を屈指するアイデアを公募できるのです!

 

「衆知」という言葉も、いままでのメルマガで使わせていただきました。

これは軍隊(自衛隊)ならできていました。

 

今になってのイチャモンは確かに良くはありませんが、今からでも復興のために、多くの

専門家、技術者の知恵を活かす場面は山ほどあるはずですね!

 

それを公募・集約・選別して、可能な限り即実行できる体制をやるべきなのです!

 

ノロノロしながら、自民党の隠し金、裏金疑惑を国会でやるのも一旦中止!

こんな状態で、万が一首都圏直下型超大型地震が発生したら、首都圏に人が住めなくなっ

たり、東京の首都機能が働かなくなったら、どうなるでしょう!?

日本経済は確実に破綻しますね!?

 

もしや・・・中国の属国になっても不思議ではありません!

 

日本に住めなくなった人たちが、中国や東南アジア、はたまた欧米、南アメリカ、アフリ

カに生活を求めてもいいのです!

 

これは何も、現状からの発想でもないのです!

 

既に、中国で仕事をする人、中国の会社に就職する人、日本企業で中国人の管理者が日本

人を部下に持っています。

台湾から、熊本にTSMCが進出してきましたら、にわかに九州の給与水準が上がった!

政府が経団連に賃金を上げるように要請するより、世界から最高水準の技術を持つ企業を

誘致すればいい!

日本の企業がダメになる・・・ダメになり企業は元々、ダメになる素養・原因があるのです!

 

こう考えると・・・日本人は、英語が上手ですか?

外国語の堪能な人の割合はどうでしょうか?

 

中国、韓国、ベトナム、フィリピン、タイ、マレーシア等々の国民に比べて、はるかに

劣っております。

 

これ・・・もっと深く考えながら観ますと・・・、

いずれは日本人留学生と呼ばれて、中国や東南アジアに出稼ぎに行くことだってあり得る

のですね!?

 

奢ってはなりません!

 

ここにきて、なんだか知りませんが「平家物語の冒頭文言」が頭に浮かんできました。

今日は、これをビジネス・リーダーの「教訓」としてお贈りします。

 

   祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、

   沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす

   おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし

   たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ

 

ありがとうございました。

 

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2024 / 01 / 31  08:20

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第60講:閑話休題「そろそろ、心配なのです!」

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第60講:閑話休題「そろそろ、心配なのです!」

第60講:閑話休題「そろそろ、心配なのです!」

 

そろそろ心配なんです!

 

元旦に「令和6年能登半島地震」が発生しました!

翌日2日に、羽田空港で被災地に救援に向かう海上保安庁の飛行機と日本航空の旅客機が

滑走路で衝突炎上、海保の隊員5名がお亡くなりになりました。

 

以前、羽田空港から富山空港に移動する時、購入した広瀬弘忠氏著「人はなぜ逃げ遅れる

のか-災害心理学-」を読みました。

 

地震、テロ、大火災が発生したとき、そこに遭遇した人が、直後に取る言動を心理学の

立場で分析なされております。

 

但し書きにも書かれているのですが、地震、テロ、大火災が発生したとき、そこに遭遇し

た人間で素早く行動できる人が驚くほど少ないのだそうですね!

 

現代人は、安全に慣れてしまっており、知らず知らずに危険に対して鈍感になっているの

だそうです。

そのため、予期せぬ事態に対処できなくなっていると・・・。

 

これは、一般の心理学では常識の範疇のあるんですが、なにか悲観・悲嘆なことが起こり

ますと、5段階でどのように人間心理が変わるかというのがあるんですね!

 

今回のような大震災に被災したり、親しい人を亡くしたり、自分自身が死に直面したとき、

倒産、急な解雇、配偶者に夜逃げされるとか・・・大打撃を受けたとき、人間が示す反応

の段階があるのですね!?

 

  否認 ⇒ 怒り ⇒ 取引 ⇒ 抑鬱(抑鬱) ⇒ 受容

 

という、段階なのです!

 

 1)否認:

  大打撃を受けたとき、ショックを受けたとき、

  「まさかこんなことになるなんて!」

  と思いますね!?

  「そんなことウソだぁ!信じられない!」

  などと、頭からその事実を絞めだし、嘘だと思いたくなりますね!?

 

 2)怒り

  「なんで自分が・・・!」という怒りがこみ上げてきますね!?

  財産を無くしたり、私生活をトラブルに陥れた、神や天、自然、もちろん人間や組織

  に対して憤りの念がこみ上げてきますね!?

 

 3)取引

  異常事態を引き起こした犯人をなんとしても見つけたいという気持ちになります

  ね!?

 

 ④抑鬱

  そうこうするうちに、取り返しのつかない事態が起きてしまったという現実がヒシ

  ヒシと胸に迫ってくるんですね!

  いったいどうしたらいいのだろうとか・・・、ひたすら落ち込むんですね!

  また、自分は被害者だ!

  他人に騙された、裏切られたり、見放されたという気持ちになる自分を哀れみ、

  なぜこんな展開になったのかとクヨクヨ自問するんですね!?

 

 ⑤受容

  時間と共に、ようやく、確かに危機は起きたんだぁ~、

  「覆水盆に返らず」のことわざ通り、起こってしまったことは、どんなに足掻いても

  今更変えられないのだという認識が生まれるんですね!?

  そして、ついには問題にきちんと向かい合い、未来に目を向けようとするんですね!?

 

これは、起こった事実に対して、人間心理がどのように変容するか説明です。

 

災害に直面し、たった今、何を考え、何をするのかが「災害心理学」なのだそうです。

 

2003年に起こった韓国テグ市の地下鉄火災での生々しい証言、9・11NY世界貿易

センタービルで建物に残された人と警察との電話のやり取り記録などが書かれています

が、驚くほど、被災者はのんびりしているんです!

 

広瀬氏は冒頭(プロローグ)から、「慣性法則に支配される現代人」と評して、鈍感に

なったと断言されています。

 

私が最も興味を持ったのが、「災害時における心と体の活動性」というところです。

 

大災害が起こると、人々は最初、何が起こったかわからず茫然となり、その直後に驚愕状

態に陥るのだそうです。

それはそんなに長く続かず、生き残っている人々は傷の軽重を問わず、「緊急対応モード」

に切り替わるのだそうです。

よく言われる「火事場の馬鹿力」を発揮して、急場を乗り切ろうとするんですね!

ここでは、無駄なロスを極小化させ、すべてのエネルギーを身体活動に投入するのだそう

です。

 

この衝撃的時期が終わる頃に、人々は、極度の身体的緊張と心的活動の停止状態になり、

感情停止、生存優先の心身状態から、思考や感情を伴う人間としての行動への「スイッチ」

の切り替えが必要になるのだそうです。

 

それから、そんなに時間を経過しないで「抑圧」からの解放、不安や恐怖は存在しながら

も、過酷な災禍を生き延びた人々の間に、ホッと安堵する一時があるのだそうです。

これを「災害後のユートピア」と呼ぶのだそうです。

 

そして、災害復興に立ち上がるのですが、徐々に身体的エネルギーは枯渇をはじめ不活発

となるのだそうです。

その反対に、心はそれまで抑圧してきた反動が起こり、活発になるのだそうです。

 

当時の恐怖や不安、心の中で未消化、未処理の感情が吹き出すのだそうです。

 

この時期から、「災害症候群」と呼ばれるのだそうですが、被災者は心身不調を訴える

ようになるのです。

 「なんとなく不安でしかたない」

 「なんとなく落ち着かない」

 「なんだか分からないんだけれど、イライラする」

 「眠られない」、「寝つきが悪い」

 「睡眠時に悪夢を見る」

 「急に激しい驚愕反応を起こす」

 「激しい疲労感」

 「胃腸の具合が悪い」、「頭痛」

 「集中力の低下」、「記憶の混乱」

 

そして、よく知られている「PTSD(Post Traumatic Stress Disorder);心的外傷後スト

レス障害」が顕れるようになります。

また、災害時の悲惨な情景が繰り返し鮮明に想い出されるフラッシュバックが起こるのだ

そうです。

 

ふと感じたのです!

 

こう感じますと、いよいよ「北朝鮮暴走!」「関東大震災」「東海地震」「西南海大地震」、

その他もろもろの天変地異が起こるかもと!?

 

私は決して臆病者ではありません!

常に「備えあれば憂い無し!(ボーイスカウトで教わったのです!)」なのです。

 

いわきでご縁のある企業の実例です。

 

 

最初、経営を託される幹部2人が、どうしていいか分からない心境に入ったのですね!

このときには、周囲の経営者先輩や知人からの指導、情報で何とか再建の方向性が見えて

活き活きし始めたのです。

 

しかし、今は「見せかけのような活きの良さ」は感じるのですが、思い切った意志決定が

できないのです!

 

遠回しに、多くの言い訳をいうのです。

こちらはそれが見えますから、以下の様な長々したメールを送りつけたのですが、反応が

ないのです!

 

これは、ビジネス・リーダーが心得と即実行力を養うために、非常に重要な先人・先達か

らの贈り言葉なのです!

 

メールの題名は「勇気だせよ!」です。

****************************************

君たちには失礼ながら、「臆病者」「小心者」と言わざるを得ないので、このメールを送り

ます!

君たちが、今こそみんなをリードして、本物の経営者にならねばならないし、チャンスで

もあるのに、はっきり言って何もしていない!

 

次の成功者(先人・先達)の教えを、すぐ実行しなさい!

何度も言っていることです!

簡単です!

すぐやればいい!

それだけ!

 

●今すぐ行動せよ!

人間の行動は、皆が思っているより複雑ではない。どんなに有名人、成功者、でも皆、

同じ理由と動機で行動しているです!

 

「そんなはずはない、いい加減にしてくれ!」

と思うのはあなただけではないのです!

多少心理学的な話になりますが、フロイトは人間の心の第一の要素は「イド」だと説いた

んです。

この「イド」というのは、即座の「快楽」を求め、「苦痛」を避けようとするものなのです!

 

この作用を心理学では、「快楽と痛みの原則」と呼んでいます。

つまり人間は常に「快楽」を得ようし、「痛み」を避けようとしているのです!

私たちの言葉の中には、「痛み」と「快楽」を指す言葉がたくさんあります!

 

「孤独」「飢え」「不快」「退屈」などは、みんな「痛み」の別名です!

 

そして「喜び」「自信」「達成感」などは、「快楽」を言い換えたものです。

 

しかし、もっとも基本的なレベルでは、全てが同じなのです。

つまり、人間のすべての行動は「快楽」と「痛み」によって引き起こされているのです!

 

●可能性に不可能はない! 

「決断」が大きな影響力を持つ理由の一つは、「決断」で脳そのものの構造が変わるのです!

 

「網状の五感観察起動システム」この仕組みは、フィルターとして働き、脳に対してどん

な情報が注目に値するかを知らせる役目を果たしているのです。

 

「分析による麻痺」は時間の無駄遣いなのです!

「決断」は、究極の時間管理の道具なのです。

 

「決断」を下さないと多くの時間を無駄にするのです!

「どうすることが正しいか永遠に悩むこと」と同じ!

そう・・・棺桶の蓋を閉めるまで、何もしないで世をさるのです!

 

「決断」の結果が、期待道理のものにならなければ、別の方法を必ず見つける思いを持つ

事で、一瞬に不安から自分自身を解放することができるのです!

 

●最高の意思決定者を真似てみよう! 

そのために、

 1.事実を把握する。 

 2.望む結果を明快にする。 

 3.方法について考える。 

 4.長所と短所を検証し、最善の案を選ぶ。 

 5.リスクを評価する。 

 6.他人の意見を聞き、案を改善し、代替案を考える。 

 7.延滞無く実行せよ! 

 

 

●パーソナル・パワーの4つの基礎があります!

 ⇒心を決めることなんです!;それを「決断」というのです!

 ⇒悩むことを止めて、実行しよう! 

 ⇒誠実に成るという究極の「意思決定」をしよう!

 ⇒人生の中で行う最も大切な「決断」は、どんな人間になるかでなんです!

 ⇒自分の「価値観」に沿って生きることで、自分の望む人生を手に入れる事ができる

  のです!

 ⇒「失敗の90%は、リーダーシップの失敗である」と言われています!

  そして、リーダーシップの失敗というのは、「人格の失敗」に他ならない!

 ⇒人間は、人生を支えるために「肉体的価値観」を生み出さなければならないのと

  同じように、その人生に生きる価値を持たせるように、「人格的価値観」を体得しなけ

  ればならない!

 

●一歩踏み出そう!

 ⇒「できない」「わからない」は、「やり方」を知らないだけだ!

 ⇒時間がない、時間がないという人は、時間を浪費しているだけだ!

 ⇒やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。

 ⇒チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ!

 ⇒「決心」する前に、完全に見通しをつけようとする者は、決心することができない!

 ⇒誰もが赤ん坊の時、筋肉が不十分でも、何千回もあきらめずに挑戦して立ち上がっ

  たんじゃあないのか!

 ⇒失敗したことのない金持ちには会ったことがないが、失敗したことがないと胸を張る

  貧乏人は山ほど知っている!と成功者は言っている。

 ⇒財産を失っても痛手は少ない!健康を失うと痛手は大きい、「勇気」を失うと取返し

  がつかないのだ!

 ⇒我々が何かに挑戦しようとしないのは,それが難しいからではない!

  それが難しいのは,我々がそれに挑戦しないからなんだ!

 ⇒理想に向って、今現在、努力をすることができていない人にとって重要なのは、

  まず自分が「負け犬」=「臆病者」=「小心者」であると自覚すること!

  そして、「負け犬」から脱却することを目指すんだよ!

 ⇒目的地に辿り着くためには、まず今いるところから離れなければならない!

 ⇒「受身のエリート」よりも、「夢見る落ちこぼれ」になろう!!

 ⇒心から確信していることはうまくいきます!

  すべては、人間の意識がつくっているからです!

  イメージが世界をつくっているからです!

 ⇒ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、

  人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである!!

 ⇒怠ければ怠けた自分が、人生に復讐しにくるものだ!

 ⇒あなたの目標の唯一の障害は、あなた自身の心の中にある壁である!

 ⇒自信を持つと、他人の信頼も得る!

 ⇒はじめに習慣を作るのは私達だが、その後は習慣が私達を作る!

 ⇒どんなに青臭いと言われても、夢を捨てたら、手段に殺される!

 ⇒時代はオセロのようなもの。隅っこの一人が、全部をひっくり返す!

 ⇒アノネ・・・、がんばらなくてもいいからさ、具体的に動くことだね!

 ⇒たやすくなる前は、何もかも難しいものだ!

 ⇒夢は逃げない!逃げるのはいつも自分だ!

 ⇒新しく出て行くものが無謀をやらなくて、一体何が変わるだろうか!

 ⇒注ぎ込んだ情熱が、いま、形になってる!

 ⇒そこには何もない!だが、考えた結果が状況を作るのだ!!

 ⇒心に負荷をかけると、毎日成長できるんだよ!

 ⇒あなたの目標の唯一の障害は、あなた自身の心の中にある壁である!

 ⇒人生に夢があるのではない。夢が人生を作るのだ!

 ⇒自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。

  しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。

  どちらにしても批判を逃れることはできない!!

 ⇒人生が用意してくれた「チャレンジ」から逃げるとき、人は「神経症」になる!

  その「チャレンジ」は、しかし、自分自身が求めたものなのである!

  自分の中の何かが求めたから、与えられたのである!

  それを越えることでより高い自分に至ろうとする内なる「私」の「勇気」ある試み

  である!

  だから、踏み出す前からできっこないと諦めることは、自らの内なる「勇気」を否定

  したことになる!

  逃げるためのヤワな言い訳を叩き潰すために、神経症が現れるのだ!

  「神経症」とは、

   「勇気」である!

   「勇気」ある「私」の内なる叫びである!

 ⇒今が一番若いんじゃぁなのかぁ!!

 ⇒正解はない!前に進むだけだ!

 ⇒思っていても、行動しなければ思っていないのと同じなんだ!!

 ⇒これから、どんなことが起こるかを考えるほど不安になる!

  どんなことを起こしたいかを考えるほど楽しくなるんだよ!!

 ⇒必要なのは、「勇気」ではなく、「覚悟」なのだ!

  決めてしまえば、すべては動き始めるんだ!

 ⇒この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ!

  危ぶめば道はなし!

  踏み出せばその一足が道となる!

  迷わずにゆけよ、ゆけばわかる!!

 ⇒なんでも、やってみなはれ、やらなわからしまへんで!!

 ⇒心が変われば、態度が変わる!

  態度が変われば、行動が変わる!

  行動が変われば、習慣が変わる!

  習慣が変われば、人格が変わる!

  人格が変われば、運命が変わる!

  運命が変われば、人生が変わる!

 ⇒何ごとも君しだいだ!

  心から出来ると信じれば、何だって実現出来るし、

  できないと思えば、はじめから無理なのだ!

 ⇒やったことは、必ず何らかの形で結果が出るし、逆に言えば、自分でやったことしか

  手に入らない!

 ⇒たかが人生!何が起こったっていいじゃないか!!

 ⇒他人が出すOKより、自分が出すOKを、より高い位置に置こう!!

 ⇒「直感」とは、すぐに「決断」する「勇気」だ!

 ⇒人生に夢があるのではない。夢が人生を作るのだ!!

 ⇒偶然は準備のできてない人を助けない!!

 ⇒あの時の苦労を、私は誇りに思う。

  あとで考えると、苦労経験は楽しいもの!

 ⇒とにかく今日やってることが3年後の自分をつくるんだという気持ちでやっていか

  ないと、何も始まらないんだなぁ!!

 ⇒「ここ一番」と思った時は、いつもより力強く、一歩も二歩も踏み出して自分の思う

  通りに行動したほうがよい!!

 ⇒大切なことは、「出発すること」だった!!

 ⇒時々、自分が何をしたいのか見つけるために、ともかく前進し、何かやってみるしか

  仕方のない時がある。すると、行動し始めた瞬間に、自分の気持ちがはっきりわかる

  ものだ!!

 ⇒人間、「心から100%本当」に「思っている」のだったら行動する!!

 ⇒人生は10段変速の自転車のようなもの。自分が持っているものの大半は使って

  いない!

 ⇒人には「できること」と「できないこと」がありますが、自分で自分の枠をつくって

  しまって「できない」と思っていることのほうが圧倒的に多い!

  いままで「できない」と思って「やらなかったこと」のなかに、どれだけ「できるこ

  と」があったか・・・!

 ⇒短い期間のことであれば、人のアドバイスが正しいこともある。

  ただし、長いスパンで考えると、直感のほうが正しいことが多い!!

 ⇒24時間、自分のやりたいことだけやって何が悪い!

  それをやりつくしても、時間は全然足りないのに!!

 ⇒自分が眠っていると気づいた人は、その瞬間、既に半分目覚めている!

 ⇒大切なことは、遠くにぼんやりと存在するものに目をやることではなく、手近に

  はっきりと存在することを実行することだ!!

 ⇒考えるな、感じるんだ!!

 ⇒あなたにできること、できると夢見たことがなにかあれば、それを今すぐ始めな

  さい!

  向こう見ずは天才であり、魔法であり、力です!

  さあ、今すぐ、始めなさい!!

 ⇒どんなに沢山の高尚な言葉を読んだとしても、どんなに沢山の言葉を話したとしても、

  それにのっとった行動をしなかったら、何の役に立つのだろうか!!

 ⇒人生を変えたかったら、今すぐ始めなさい!!

  はではでしく大げさにやりなさい!!

  例外はなしです!

  そして、言い訳はしないこと!!

 ⇒どこかにたどり着きたいと欲するならば、今いるところにとどまらないことを決心し

  なければならない!!

 ⇒世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ!!

 ⇒昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実である!!

 

以上、100遍くらい読んでごらん!!

 

とにかく「勇気」を持ちなさい!

君たちなら、できるから言っているのに・・・!

 

文句あるなら、いつでも相手してやるよ!

****************************************

 

なぜ今、これほどまでに執拗なくらい、いわきのご縁のあるビジネス・リーダーにもの

申すのかといいますと、まもなく、「災害症候群」に陥る人たちが激増するからなのです!

 

ましてや、広瀬氏の言う、「現代人の安全に慣れてしまって、危険・危機感を実感できない」

ということを私たちが「教訓」とすべきだからです。

 

米コロンビア大学のジェラルド・カーティス教授がおっしゃっていますね。

「日本は社会がしっかりしているから、政治が貧困なままでいられる。日本の政治家は

 国民に甘えている」と・・・。 

 

政治に任せず、日本国家の優秀な人々に「福島原発終熄」を成し遂げるための全権を渡す

ことのできる器のある政治が欲しいですね!

 

だめなら、再度、大東亜戦争に負けて占領下にあった時代と同様に、アメリカに統治して

もらったっていいじゃないのかなぁ・・!?

 

このまま放っておいたら、中国、韓国の属国になってもおかしくない!

 

そろそろ心配なんです!

本当に心配だから・・・・・書きました!

 

ありがとうございました。

 

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2023 / 12 / 25  08:30

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第54講;『才能(Resourcefuleness)』

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第54講;『才能(Resourcefuleness)』

第54講;『才能(Resourcefuleness)』

 

かなり古い話をします。

原発事故が起こったその年の8月(事故後、半年後)に、私と知人、そして

関西方面から友人2が来福して、福島第1原発第2号機から約1kmほどの

至近距離まで行ったことがあります。

精度の高いガイガーカウンターを車の中に置いて、観測しながら進んで行きま

した。まぁ・・・、数μシーベルトになって、アラームが鳴り響いた時、全員

が一瞬同じ叫びをしました。

それから、数値がドンドン上がってゆくのですが、全員、アラームの音と数値

に鈍感になってゆくのです。

最高値は、50μシーベルトを超えておりました。

外では、マスクだけした数十人の作業員が道路の修理をしておりました。

 

そのとき、ご自身のランドクルーザーを提供してくれた知人がぽつんと言った

言葉を、今でも思い出すとぞっとします。

 

その彼は、原発事故による避難地域にあるショッピングセンター内に店舗を

持っていました。

もう現在は、立ち入りが解除され、以前のショッピングセンターも建て替えら

れおります。

 

当時は自身の店舗のある地域に入るには、許可証がないとダメでした。

 

福島第1原子力発電所へ行く道中に彼の話した言葉です。

「原発事故から2ヶ月後、友人の協力を借りて、罹災店舗から機械を運び出し

 ました。

 そのとき、Jビレッジで入境許可手続きが厳重に行われ、そこから数km

 行ったところで、警察の検問でも厳重チェックされました。

 なんとか、機械の搬出もうまく行き、Jビレッジに戻って来たとき、かなり

 大がかりな除染を使用したトラックに施され、放射線量もしっかり量られて

 から戻って来ました。

 でも、もう今ではまったく拍子抜けなほど何もしないですねぇ!」

 

私たちが、原発事故現場付近まで往復したとき、相当数の車(トラック、観光

バス;一時帰宅の人たちを運ぶバス、自家用車)が行き交っていたのです。

 

私は、こう考えたのです!

「ははぁ~ん、車のタイヤに付着した放射能は、福島県から県外に拡散され

 続けているんだ!」

 

そして、いわきでも、何度か皆さんにもご報告した東北自動車道の放射線量

測定を兼ねた、仙台行きや、平泉行きでも、私の車のタイヤには少なからずも

放射能が付着している訳です。

 

それを知らずに、福島県を南下し、東京や群馬県などにも高速道路無料の恩恵

を浅はかにも拝受し、得意満面で「放射能拡散戦略の一兵卒」になっていたの

です(^^;

 

よく、研修などで「知らぬが仏」でラッタラタァだけれど、「無知の涙」を

溢すなよぉ~なんてほざいておりましたが、まさに私自身の無知が・・・放射

能拡散加害者になっているではありませんか!?

 

このような事態は、比較すべきではありませんが五十歩百歩で、被災地域で

繰り広げられています。

 

あくまでも原発事故直後から2~3年の話ですよ!

福島県の善良な農家の人たちが悩んでおられました!

 

真面目に野菜やお米などの放射能検査をしてみようと考えておられるのです!

でも・・・その結果、もし、放射能が基準値以上に出たら・・・地域の風評被

害が発生します。

それからは、その地域でおそらく、・・・作物が作れなくなる(^^;

村ごと生活基盤を失う!

だから、勇んでそんなことをやって、万が一にでも、それが出たら・・・

「村八分に遭うべさなぁ(^^;」

なんです(^^;

 

でも、BUT、しかし、・・・いずれどこかで検査(グリーンピースがやって

います!)され、いつか露呈するかも・・・(^^;

 

だから、多くの善良な人たちが放射能の検査をしない・・・

いな!・・・できない(^^;

もちろん、流通業者も・・・そのような心が働いているに違いない(^^;

 

そうこうするうちに、放射能が日本全国に浸潤してゆく・・・(^^;

 

ここ数年は、鳥インフルエンザの発生が各地で起こっております。

その発生地域は、人も車も隔離されましたね!?

 

 

ドストエフスキーの「罪と罰」、トルストイ「戦争と平和」をもう一度読み

直してみようとも思います。

 

さてさて、いつものようにプロローグばかりのメルマガですんません(^^;

今日は、「才能(Resourcefuleness)」についてでした(^0^)

 

才能を開花させることは、ビジネスリーダーに求められる最低条件の自己啓発

課題です!

 

その才能開花の最善な方法は、「得手に帆をかける」ということです!

 

「得手」というのは「得意なこと」です!

ですから、「帆をかける」とは、

「そのことに徹底する」

「そのことをもっと伸ばす」

というふうに理解しましょう!

 

人間というのは、「わかっちゃいるけど、やめられない」ことが随分あるんで

すね!?

特に、自分の「不得意」「不得手」なことを直す、治すことはなかなかできま

せん(^^;

 

なぜなら自分自身を変身させるためには、よほどの覚悟をしなければなりませ

んし、並み大抵でない努力を強いられるからなんです!

 

心理学的では、この潜在的に怒る抵抗・拒否反応意識を「現状維持反応」とい

います。

 

元来、人は「イヤなこと」には興味を持ちません。

なかなか、それを「好き」にはなれません。

 

ですから以前にもお話しましたが、「好奇心」をもっと持つことにつながる

基本的なことは、自分の「長所」や「得意なこと」に、もっと人生の時間を

費やすことなのです!

 

「好きこそ物の上手なれ」のことわざのごとく、「得手」なことは、誰でも「好

き」になります。これが、また、ますます上達に拍車をかけます!

「集中力」も一段と飛躍します!

 

「そんなこと言ったって、・・・ボクの希望するのとは違う部署に回されたん

だから・・・、好きになれと言われても・・・?」

という人がいます。

がはははっ!

 

たとえば、

「ボクはコンピューターが好きなのにシステム課に配属してもらえなかった!」

などと文句を言う人がいます。

 

こんな人には、私は厳しいのです!

チョット苦言ですが言わせてもらいます。

「それじゃ、何ができるんですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・(^^;」

「コンピュータをいじるのが好きならば、仕事を終えてカラオケや飲みに行か

ないで、家でコンピューターをやればいいんです。会社は、あなたに娯楽施設

を提供するために配属するんではないんです!」

「・・・・・・・・・・・・・・・(^^;」

まぁ~、だいたいこんな感じです!

 

「会社のシステム設計や開発がやりたく、そのことを寝食を忘れて開発できる

人でなければ、システム課には回せません!」

「・・・・・・・・・・・・・・・(^^;」

「企業のシステム開発をする人のことを本物の業界人はSE(システム・エン

ジニア)と呼びます。彼らに共通するのは、会社の現場のことに精通している

人なんです!ところで、君は現場のことをどれくらい知ってるの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・(^^;」

「現場のことをなんも知らないで、SEもどきをする人を頭にエをつけてね・

・・えSEって言うの!」

「・・・・・・・・・・・・・・・(^^;」

 

そうなんです!

本当は、現場の仕事が好きで好きでたまらない人で、なんとか現場の改善や改

革をしたい!そのためにコンピューター・システムを利用したり、仕組み・制

度を真剣に考えたい人なら本物の仕事ができます!

 

なおかつ、コンピューターの知識と経験があり、そして「好き」で開発したア

プリケーション・ソフトの利用率を向上させるために、現場とのコミュニケー

ションを「得手」とするスキルを持っているなら最適です!

 

少々、「知っている」、「できる」からと言って「得手」とは言えません!

 

「今の仕事がどうも巧くいかないから・・・」

とか

「なんとなくやりたくない・・・」

から、どうも別の仕事が良く見えたりもします。

「たぶん、あれならできるや・・・」

とか

「あれなら、・・・好きになれるはず!」

などと思う逃げの仕事をする人や自信のない人ほど、案外、この傾向がありま

す。

 

本日、先日まで中日ドラゴンズ監督だった落合博満さんが書かれた新刊「采配」

を本屋さんで立ち読みしました。

すごい!

素晴らしい!

軟弱ビジネスリーダーもどきには絶対に読ませたい本です!

http://www.amazon.co.jp/%E9%87%87%E9%85%8D-%E8%90%BD%E5%90%88%E5%8D%9A%E6%BA%80/dp/4478016267

 

「勝利を引き寄せる66の言葉」と書かれていますが、至言ばかりです!

 

さて、「得手」に戻ります。

「得手」というのは、「知る」「わかる」を卒業して、「できる」「できた」の

域に入っていることが前提条件なのです!

「好き」だけの程度では、ダメなのです!

 

「得手」であるなら、その事について誰よりも勉強していること、体系だてて

知識や経験を整理できることができているはずです。

 

「得手」であるなら、そのことに関して「非凡」であるはずです!

とりもなさず、「プロ」を目指しているということです!

中途半端を「得手」とは言いません!

 

厳しいことを言うかも知れませんが、「プロ」なら、販売業では「販売士」の

資格程度の知識があって当たり前です。

 

「コンピューターのプロ」なら「情報処理技術者試験」の資格程度の体系だっ

た知識があって当たり前です。

 

ダメな人ほど、そのような資格を目指さない、チャレンジしない言い訳、落合

監督から言うと「逃げ言葉」は、

「仕事が忙しくて・・・」

なんです(^^;

 

何をホザイテいるんですか!

「好き」なら、万障繰り合せて、なんとしてでも時間をやりくりしますよ!

端からの甘い誘惑にも負けませんよ!

 

「誇り」を持って仕事をし、「知らない」、「できない」を「恥」とする精神を

「プロ」なら持ちますよ!

 

そのための努力は、他人から見れば厳しく見えますが、自分ではそうでありま

せん。

だから、楽に目的を果たします。

 

「得手に帆をかける」ことこそ、「プロ」、すなわち「玄人(苦労した人)」へ

の道なのです!

「泣き言」「言い訳」は、一切無用です!

 

「辛い」ことに一本筋を貫けば、「幸い」に変りますよ!

 

「風と波にのる帆船」はスイスイ気持ちがいいものです(^0^)

 

ありがとうございました。

 

いわき経営コンサルタント事務所の詳細は、

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いわき市において、いわき夢実現塾を開催しております。

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2023 / 12 / 20  13:10

ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第55講;危機感(Sense of impending Crisis)

 

第55講;危機感(Sense of impending Crisis)

最近、私は「危機」を感じる・・・のです!

「危機」って、なぜ生じるのでしょうかねぇ?

簡単です!

 

「危機」がまともに認識されていないからなのです!

 

「危機」を認識するのに人間というのは、自分の都合がいいように、外部環境を否定し

ちゃうんですね(^^;

 

ところが、そのことが命取りになることもあり・・・「自信喪失」につながってしまう。

 

もちろん私は専門家でもないのですが、・・・偉そうな持論を出すことを怖がりません!

だから言います!

 

「鬱」って、中途半端に頭のいい人がなるのです!

「欝」って、頑張り屋と見えた人が、心折れる現象です!

 

なんで・・・ぇ!・・・失礼な!

だって、ボクの知っている人で「鬱」になっている人、みんな一様に頭がいいって言われ

ているんです(^^;

 

なんでかぁ・・・!?

 

多くが成功体験に閉じこもって、過去の方法を踏襲しようとするから・・・出し抜かれた

時のショックが大きいんです!

 

「そんなはずねぇ!」

「あいつがオレより・・・!」

 

もう一つは、出し抜かれるかもって想像する力がある。

それで・・・心配で心配で・・・怖くなる(^^;

 

だから、コンプレックスを持っている人はなかなか鬱になれない(^0^)

よかったですね(^^)

 

ボクなんかもならない(^^)

 

そうなんです!

「なにくそ精神」というのは成長を促しますね!?

成功した多くの人たちには、これがあった!

でも、成功した暁に「有頂天」になってしまい、そこから変化(成長)することを忘れた

り、怖がると、やっぱり落ち始めて、・・・鬱状態になる(^^;

 

いま「成功体験に閉じこもる」って書いたでしょう!?

 

変化、いや激変している環境に、自身の過去の成功体験を当てはめようとすると合わない

のです(^^;

 

学校で習った程度のことを当てはめようとするとますます・・・合わないのです(^^;

 

企業経営者でも、「老害」なんて陰口たたかれる人たちの多くは、過去の成功体験にだけ

固執する!

そして、後継者を作らない・・・つくれない(^^;

そこに「ワンマン」が上乗せすると・・・もう、あきまへん(^^;

 

辛辣なことを述べましたが、勘違いしないで下さいね!

鬱の原因を言っているのではありません。タイプを言っております。

ですから、私は療法・処置を講じる方法は述べることができません!

無責任だって非難を受けることを覚悟で、ここまで書きました。

 

さて、ビジネスに話を戻しましょう!

今存在する企業は、いつの時期かはともかくとして、成功したことが原因で存在している

ことは自明ですね!?

 

その成功の理由は簡単です!

その当時は「顧客ニーズ」と「競争環境」にマッチングした戦略を持っており、ジャスト

ミートの戦術を講じたから(^^)

 

でも~・・・しかし、当時のお客様と今のお客様、それから、明日のお客様は違うんです

よね!?

当ったり前だと言われたら、そうなんです(^^)としかお答えできない(^^;

 

でも、危機に瀕している企業は、このことすら、まともな認識ができなくなってる(^^;

当てはめれば、鬱の人と同じですね(^^;

 

ビジネスの世界では、危機というのは、「財務の悪化」症状として発現します。

 

これ厳しいんですよ・・・!

「財務の悪化」というのは、時間を与えないんです!

時が経過すればするほど、傷が深くなるんです!

危機は深くなるんです!

ついには、回復不能なところまで行っちゃう(^^;

 

まぁ・・・専門家じゃぁないので偉そうなことは言えないのですが、現在の我が国の財務

状況も同じ・・・なんです(^^;

 

実効性のないかつての「事業仕分けゴッコ」も・・・同じ!

焼け石に水の「事業仕分け」・・・だった(^^;

 

企業が赤字になりますとですね・・・借入金をすることはハッキリ言って、凌(しの)ぎ

しにかならない(^^;

「凌ぎ」って、この間、i-Padにダウンロードした「大辞泉」では、苦しい局面や

辛いことを、なんとか持ちこたえて切り抜けること。「急場凌ぎ」「退屈凌ぎ」って例が

書いてある。

 

赤字補填すればするほど、負債は更に重くなりますね!

そして、金利は増えます!

最後は何んもかんも無くして、自滅の道をたどるんです。

 

だから、凌がずになすべきことは「営業利益」を出すことだけ!

これしか方法はないのです!

 

 営業利益 = 荒利益高 - 経費

 

 荒利益高 = 売上高 × 荒利益率 = 売上高 × (1-原価率)

 

いいですか!

 

ひつこいですが、もう一度言いますね!

赤字を補填する資金を入れても、営業利益は増えません!ハイ!

将来、返済すべき負債が重~くなるだけなんです!ハイ!

 

今の国家はなぜ、将来の返済を重くしてまで、赤字補填の資金を入れるんでしょうか?

笑っちゃう(^^;

景気が回復すれば、利益が出るんだと想定しているからなんです(^^;

そんな子供だましの・・・仮説を立てる(^^;

 

そりゃぁ~確かに!

高度経済成長期のように未来へ向かう戦略的な投資のできる時はそうでした(^^)

国家も企業もそうでした!

だから、みんな仲良し小好しのラッタラタァでした(^^)

和気アイアイでした。

 

こんな時代には、カウンセラーもコーチングする職業も、癒し業もなかった(^^)

イケイケ・ドンドン・コンサルタントだけがいました。

特に中小企業への政府助成金や施策通が重宝されました。

 

そりゃ~もちろん、いつかは、景気は回復しますよ!

でもそうなったとき、どうなっているかが解っていなきゃ(^^;

 

景気が回復したときにはですねぇ・・・お客様と競争環境は、今以上に変化しているん

です!・・・必ず!

 

後に悪徳カルロス・ゴーンになった氏が、崩壊寸前の日産に赴任したときの言葉が残って

いますね。

 足元が燃えているんです!このままでは溺れることは自明です!

 だから当然、明確な目標を立てなければいけないのです。

 しかし、その前にしっかりした診断が必要なのです。

 なぜ我々の足元がこんなに燃えているのかということが解るように!

 なぜこういう状態になっているのか理解しなければ、将来の準備だって

 何もできない!

 

大阪府知事から大阪市長に鞍替え当選し、現在はTVのコメンテーターをなされている

橋元さんも、大阪府知事に就任した時、

ハッキリと大阪府官僚と大阪府議会議員達に発せられた言葉が残っています。

  大阪府は、民間でいうなら「倒産企業の社員」なんです!

と・・・(^^)

 

今回のテーマ「危機感」を語るのに、いままでのメルマガで何度も定義した言葉を再度、

ひつこっく書いちゃいます!

 

私は、

【アホウ;阿呆】とは、

 何が正しいか、何が間違っているかわからないヤツって定義しております。

 

【バカ;馬鹿】とは、

 先の読めないヤツって定義しております。

 

薄々と、こうした理屈は、だれにでもわかるんですが・・・(^^;

 

でも、「危機」に瀕した企業では、「正確な診断」をすることも、「明確な目標」に向かった

行動も見えない!

こんな状態だから、社員は部署に閉じこもってセクショナリズムに固まる(^^;

社長(トップ)は社長(トップ)で・・・過去にこだわり閉じ籠もる。

なんだか「鬱」ですよね!?

 

そうなんです!

いままで慣れ親しんだ過去の方法(やり方)と手続き(規則)にこだわる。

 

そんなことを、毎期・毎期・・・なんと毎年、同んなじ方針を繰り返すんです(^^;

周囲だって、もう飽き飽き、辟易しているのにぃ・・・(^^;

 

ところがスカタンでワンマンなトップは、自説を力説する。

もう記憶に薄らいでしまったでしょうけれど、大王製紙に似た現象として、「ヒラメ組織」

「ヒラメ社員」しかいない企業は、なんも意見が言えない(^^;

「ヒラメ」って、・・・・・お目々が上にだけ向いているんです(^^;

下と周囲に目が配れない(^^;

 

外部環境の変化を社内用語に翻訳するとき、部署間、組織階層の社内手続きに置き換える

とき、社長も含めて全員が全員、自分に都合がいいように解釈するんです!

 

これオーム真理教に似た世界観なんです(^^;

特に、「ヒラメ組織」では、ワンマン・トップに感化されたり、社員自ら「自己暗示」まで

かけちゃう(^^;

そのビッグモーターがそうでしょう!?

 

すごい色眼鏡で外部環境分析をするんです(^^;

 

そんでもって、自社、それから自分にとって、最も好都合な環境変化に期待するんです。

この辺は、負ける博打打ちと同んなじなんです・・・(^^;

 

政府も政党も・・・官僚も同じように、需要対策、マニフェスト、アジェンダなんて、

訳の分からない詭弁を、いやぁ・・・偽りを・・・述べる!

あとは、人気のあるタレントさんなんかに手を振らせて、ポピュリズム政治をする。

 

この繰り返しは・・・実は「依存症」なんですね!?

 

経営計画書、経営方針書だって、レポートだって、社内制度と社内に通用する用語に合わ

せたものだけが作られる(^^;

ひでぇのは、社長、トップ好みの言葉が羅列・・・(^^;

 

よく読むと・・・それらは、外部環境の変化を表していないだもん(^^;

 

いや百歩譲って、ちゃんと表していたとしても、本当に「変えるべき行動」と「目標」が

ない(^^;

「行動方法」と「目標」があっても、「今すぐ何を行うべきか!」、それをやる「可能な

方法が何か」を突き詰めてない(^^;

 

いいですか!

チェンジ・・・(オバマさんは言いましたね!)、変える方法というは、実行が伴わなきゃ

ならないんです!

 

だから、「明確な目標」でなきゃぁならないのです!

「明確さは力」なんです!

 

この「明確さ」というのは、「イメージング」できることなんです!

だから「抽象的表現」ではなんにもならないのです!

 

「危機」とその「現況」もイメージできなきゃ、まともな反応をしないのです。

「イメージ」を具体化するために大切なのが「数字」なんです!

 

でもダメ会社では、オリンパスのように「粉飾」している(^^;

 

それにもっと悲劇が起こる訳を、・・・金融機関がつくっている(^^;

少しも変わっていない!

 

日本の金融機関というのは、皆さんもご存じの通り、企業の収益(キャッシュフローと

いいます)見込みから融資をしていないのです!

担保があれば、返済のキャッシュフローがなくても融資をしていた。

いや、しちゃっている(^^;

 

もちろん、融資を決定するチェック項目に企業収益というのがありますが、一応くらいな

んですね!

なぜかって・・・融資担当者も支店長や本店決済担当者は、企業のやっていることを知っ

ているわけじゃぁ・・・ない!

 

銀行には、「業種別審査辞典;全9巻」なんていうのがあるんです。

私も、駆け出しの頃、大枚を叩いて買っちゃいました(^^;

1300業種くらい書かれています。

でも・・・ぜんぜん・・・参考にならない!

なぜって、著者の都合で書かれている(^^;

とか何とか言う私も、同様の著作物参加者になった過去がある(^^;

だから、懺悔も兼ねて、ここで自白します(^^)

 

「業種別審査辞典」の、私が実際に経験したSM業界(あの世界ではなく・・・スーパー

マーケット)のところを開いたら、ぶったまげた(^^;

 

おそらく、知らない人が書いている!

標準数値も幅がなく、統計数値としては参考に・・・ならない!

 

そんなこと優秀な金融マンも知っているから、業種・業界の今後の動向、ましてや融資

応募企業の今後など分析予測もできない!

というより・・・忙しいから、調べてもいられない!

 

ですから、一応は考慮しますが、やっぱり担保が最優先!

不動産担保か預金担保、経営者の生命保険(^^;に比べれば、現在と近未来の見積キャッシ

ュ・フローはやっぱり従属的にならざるを得ない(^^;

 

もっとやばかったのが・・・借りる企業も、融資された借入金を返済する意思がなかった。

これは道徳的にもいけません(^^;

いやはや・・・金利さえ払っておきゃぁいいじゃん!

返済が迫ったら、「よっしゃ!借り換えでいこう!」

銀行員も、「まぁ~ええですよ(^^;」

 

みんなが、これが当たり前とした。

 

実は、今の中国がそうなんです!

だから・・・いずれバブルが崩壊するんです!

いや、・・・すでに始まっている!

 

高度経済成長期は、パイが増え続けることが常識でした。

こんなのを「パラダイム」って言うんです(^^;

当時は、だから融資をジャンジャン拡大しても大丈夫だぁ~(^^)

 

いままで、疲弊している日本のダメ企業に、金融機関は赤字企業でも担保もどきがあり

さえすれば貸し増してきたんです。

ですから、赤字企業でも存続できる常識がまかり通った(^^;

そのために、金融機関の不良債権が莫大なものになっている(^^;

 

アベノミクスの「金融ジャブジャブ緩和」は、ここでは詳しくお話できないのですが、

簿外不良債権を持つ金融機関がこぞって、発展途上国(いまこのような言葉は使ってはな

らないそうですが・・・)にキャリー・トレード(実は投資?投機)して、不良債権の

穴埋めをしようと企む可能性があるのです(^^;

もちろん、金融機関のみならず赤字の保険機構や年金基金団体も・・・(^^;

 

私のよく知る実質倒産したダイエーもマイカルも東芝も、・・・も、なんとか稲盛和夫師に

よって改革再生したJALも、みんなみんな・・・企業が赤字ではありながら、「危機感」

がないから、直ちになすべき必要な変革が遅れた(^^;

 

最も危機感のないのが、「日本官僚国家」なんです!

自民党もパーティ券で大揺れ・・・やっぱ、危機感なしなんですよね(^^;

「国家財政破綻」というのは、「日本官僚機構」の破綻と同値なのです。

なにも日本が沈没、亡くなる訳ではありません。

 

当たり前ですが確認しておきますね!

赤字というのは、企業から資金が流出しているんです!

たとえるなら、深傷を負って、出血し続けている(^^;

いずれ、失血死する(^^;

 

そんな状態なのに、赤字企業でありながら、銀行や利害関係者への手前、黒字決算粉飾を

するんです。

すると・・・もっと資金(キャッシュ)が流出するんです!

 

銀行の安易な融資は輸血ではないのです!

ただのリンゲル注射なんです。

それでいて、傷口は塞げない!

 

かつて、IBMを再生させた「ガスナーの緊急対策」というのが有名ですね!

ガスナー氏は、最初の事業部責任者会議で、こんなことをおっしゃった。

 ・今、緊急になすべきことを事業部トップの責任でハッキリさせ、

 ・業績悪化の原因を直ちに分析し、その言い訳的な理由付けとか、犯人探しではなく、

  全事業部トップ、責任者に、事態を転換せよ!即行動せよ!

 

これは日産を改革させた悪徳カルロス・ゴーン氏と同じなんです!

 

みんなが疑心暗鬼になったり、逆にある人は安心するような、個別の犯人探しではなく、

事態を緊急に改善に向かわせる対策を採ったんですね!

 

ガスナー氏は、とにもかくにもIBMの苦境をありのままに、正確に、認めることにした

んです!

そして、緊急になすべき出血対策を具体的に、有無も言わさず直ちに取ったんですね!

 

 What(何を) ⇒ Why(なぜ) ⇒ How(どのように;期限と成果目標つきで)

 

を明確化し、

 

 Do(即実行)したんですね!

 

もちろん、Check(監査)も確実にします!

 

旧JALで起こった想像のできることは、

突然、外部から異端の稲盛和夫師のような経営者に対して、業績悪化の責任がある幹部共

は、本能的に拒否姿勢を示した。

 

もう昔話になりますが、小池知事が誕生して、自民党への挨拶に行った時、自民党幹部は

握手もしようとしなかった。・・・アホかぁ!

もっと古い話では、橋元さんが府知事就任の時、自治体官僚の態度と似たり寄ったりの

拒否反応を示した。

そういえば、小説家で長野県知事になったお方(名前忘れちゃった)にも、同じことが

行われ、マスコミにも取り上げられた!

 

彼ら(官僚)は、虚勢を張りながら自己肯定し、外部環境変化を詭弁を使って否定するの

です!

または、面従腹背(めんじゅうふくはい;表面的に服従するように見せて、内心は反抗)

するのです!

あの厚労省の事務次官で、なにかの理由で辞めさせられた前川氏などは、「面従腹背」と

いう言葉を平気で暴露した(^^;)

 

過去の己の失敗に対して、首切りを含む痛烈なパージが待っていると思うと保身が本能と

して起こります!

 

幹部共は、自分または自分が責任もっている事業部門は悪くはないという(^^;

そう!自己肯定するんです!

なんでもかんでも、社内に原因があるのではなく、外部が悪かったと・・・(^^;

 

そうそう!

あの中日ドラゴンズ監督をなさっていた落合博満氏の著書「采配」には、他人のせい、

環境のせいは全部「逃げ」と断言されておられますが至言です!

お勧めの著書なので、ぜひお読み下さい!

 

本物の経営者は、彼らに指導を行って、これからのなすべき行動の方向と理由、そのため

の方法や目標を示します。

そして、自分自身が率先垂範します。

 

これからの時代、いよいよ多くの企業で起こることを申し上げましょう!

それは希望退職を募るようになります。

 

そうなのです!

本格的首切り(世間では体のいいリストラと表現しますが)時代と新陳代謝次代が始まり

ます!

 

本来なら、赤字企業の幹部だった者は武士道精神で考えるなら自らの腹切りからでしょう!?

どれくらい罪のない人たちがひどい目を見るているのでしょうか!?

 

どんな温情を持ち、有能な経営者でも人間だし、忙しい!

隅から隅まで見通すことなんかできやしない!

だから、ダメ企業の膿出しをしなきゃなんないのです!

 

IBM再生の立役者ガスナー氏は最初の会議で、こんな態度を取ったそうです!

 必要なら、外部から人材を召集します!

 でも、その前に皆さんには、自分の能力を証明する機会を与えます!

 もちろん、私にも、私の力を証明するために少しばかりの時間を与えて下さい。

 すべてを白紙から始めましょう!

 皆さんの過去の成功も、失敗も・・・、まったく意味がないんです!

 過去はすべてご破算!

 みんなでスタートラインに立とう!

 このような企業にしてゆこう!

 

なぜここまで、私が今回こだわって言うのか・・・?って・・・?

 

簡単です!

外国の資本に乗っ取られたくないからなんです!

 

私は、純ニッポン人だから!

 

長々と・・・ビジネス・リーダーに最も必要な資質の一つ「危機感(Sense of impending 

Crisis)」についてお話しました(^^)

 

ありがとうございました。

 

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