いわき夢実現塾
「いわき夢実現塾」草案
経営とはどうあるべきか?、どうすべきか?
塾生は各自で「仮説」を立てましょう。そして、自身が「現場での体験」を重ね、塾仲間たちと「研鑽」を積みながら感じてゆきましょう!
「現場・現地・現物・当事者主義」、「自修・自得主義」「切磋琢磨主義」などを本塾の基本方針とします。
すなわち、「自立・自律」する意志を持つ人の集まりです。老若男女は問いません!
塾中での、研鑽中の「理想の実現目標」を細部に渡って造り上げましょう。
卒塾後は「自らの道」を仲間と共に切り開いてゆきましょう。
そして、得た「経営スキル・事業スキル」を後進に伝え続ける使役者となりましょう。
「よりよい地域社会を経営の場で実現しよう」という「純粋な願い」を持ちましょう!
自分自身をいつも「客観視」できる「冷静沈着な判断力」を仲間同志で身につけましょう。
「理想の実現」に向けて努力する力強い「行動力」と「忍耐力」を養いましょう!
塾生には、少なからずの「発心」という高い資質が求められます。
「いわき夢実現塾」は、困難な時代にこそ「身を挺して」、新しい「未来を創造」していく力を持った有為のリーダーの集まりとします。
「いわき夢実現塾」の設立趣意書
1.基本的趣旨
私たちの国、日本国は戦後、経済を中心として、急速な復興発展をとげてきました。多くの分野で産業化が実現しました。
そしてまさに、全世界をリードする国となったことは事実です。その歴史にどれほどまで多くの先人先達が関わって来られたかを考えたら、星の数にもなると思います。
しかしながら、日本の現状、ここいわき市の現状は、とうてい決して理想的な姿に近づきつつあるとは言えません。
周囲を見渡して下さい。見かける「庶民の暮らし・生活」が本当に「豊か」になっているでしょうか?
「いわき夢実現塾」では、この「庶民の生活の豊かさ」を大きなキーワードにします。
「豊かさ」を欠いた社会には「不平・不満・不安」があります。
そのことを気づき、それらを無くす「発心」を持てば、「経営」を起業できます。
なぜなら、「ニーズ」「ウォンツ」を発見するからです。マーケティングでは「ビジネス・チャンス」と言うでしょう。
しかし、塾では「理念」「ミッション」と呼びます。
「理念」「ミッション」は、「売上・採算・利益」を遥か超えたところにある「崇高」なものです。
「超えて」いるのですから、そこに近づけば間違いなく目標とする「売上・採算・利益」は難なく確保されています。
また、その時に感じるものは「発心」からのものですから「至福」に違いありません。
ですから「痛み」「苦労」があるはずがありません!
かなり話がそれますが、人間には「気質」「タイプ」があります。
この塾でも「気質」「タイプ」を感じる講座を持ちます。
自分自身の「気質」を理解し、それをどのように活かしますか?
「経営」の成功を手にするには、「自分は必ず成功する!自分の時代が絶対にやってくる!」と信じることです。
「志」と「ビジョン(夢)」をはぐくむ場が「夢実現塾」であるとみんなで確認したいのです!
たとえ「不遇の時代」にいまあっても、「自分が好き」、自分自身を信じてあきらめない状況をつくる鍛錬・修練道場にしていただきたいのです。
井戸を掘り続けようではありませんか!ですから、「生半可」な気持ちでこの塾に参加する人は排除したいのです!
経済面においても、社会生活面においても発現している現象には「原因」があります。
もちろん、個々に存在することは明らかです。
しかし、帰するところ、自身、家族、地域社会、国家の未来を開く「長期的展望」にいささか欠けるものが「本質」にあるのではないでしょうか?
「正しく明確な基本理念」があれば、そこから力強い「努力」が生まれます。
そのあなたの「努力」が波紋を広げてゆくに違いありません!
「庶民の経済活動、社会生活」も安心して営むことができ、ひいては庶民の平和、幸福、安定、発展ももたらされるのではないでしょうか!
庶民の「物心一如」の「真の繁栄」をめざす「基本理念」を探究していくことは「経営者」には何よりも大切であると考えるのです!
同時に、そのような立派な「基本理念」が確立されても、それを力強く具現化していくには多くの各界の指導者に人を得なければなりません。
いわきは「海の幸」「野の幸」「山の幸」がいたるところにあります。
いわきの風光明媚な環境は日本でも屈指ではないでしょうか!
「孫子の兵法」に大変示唆に富む教えがあります。「道」「天」「地」「将」「法」です。
人の道を誤らず、天・地の利、優れた将を得た上で規律を整えるという意味です。貴方がその「将」になればいいのです!
いわきの自然に携わる人がいっぱいいます。また、小名浜にはコンビナート、国際港もあります。工業団地、流通団地、日本有数の製造業もあります。東京・郡山・仙台へのアクセスも存在します。
物理的・人的ネットワークはまさにグローバリズムの世界へ橋渡しされているのではないでしょうか!
いわきの「人材資源」はまことに質の高い豊かなものがあってしかるべきです。
まさに「人材」、とりわけ「将来の指導者」たりうる逸材の開発と育成こそが、多くの難題を有するいわきにとって、緊急にしてかつ重要な課題であるといえるのではないでしょうか!?決して、政治的文言を使っているのではありません。
また、政治的な意図をもつことは一切ありません。
いわきの経済社会へ寄与する、使役体となるべく「経営指導者」になるための「修練道場」としての「塾」を起こそうと思うのです。
私たちは、このような観点から、有為の心の若さを持つ青年を募りたいのです。
そのための研修の場を自ら準備し、各種の適切な研修を試行錯誤で行い、必要な調査、研究、啓蒙活動を行う「いわき夢実現塾」の設立を決意しました。
この「いわき夢実現塾」においては、有為の青年たちが、「人間とは何か?」、「天地自然の理」とは何か?日本そしていわきの伝統精神とは何か?などなど、基本的な命題を考察、研究し、「経営理念」や「ビジョン」を探求しつづけたいのです。
私たちは、この塾の自主運営によって「正しい社会良識」と「必要な理念」、ならびに「経営の要諦」を体得した青年が、将来、企業経営者など各界の指導者として、このいわきを背負っていくとき、そこに真の繁栄、平和、幸福への力強い道が拓けてくるとともに、地域社会へ貢献することができるものと確信するのです。
2.運営趣旨
- ①「いわき夢実現塾」は最低限の運営資金を均等負担しあい会計処理は毎回終了させ、繰り越しをしません。
⇒塾長;藤本は、その運営の推進役として関与するが、資金負担は0とします。
⇒もちろん、「いわき夢実現塾」運営に対する一切の金品要求はいたしません。 - ②「いわき夢実現塾」は、いかなる団体にも帰属しません。偏った宗教・信条・思想は排除します。
塾の運営で支障があると藤本や役員が直感したら、ためらわず、塾生のとやかくをすることなく本塾を「休会」「解散」します。 - ③「いわき夢実現塾」は団体としての寄付行為、斡旋行為を一切行いません。
⇒チャリティや慈善団体、ボランティア事業への寄付やその行為をしません!
⇒また、その案件の持ち込みは一切認めません! - ④「いわき夢実現塾」では政治的議論はしますが、政治には絶対参画しません。
- ⑤「いわき夢実現塾」では歴史的経営・人生教訓などの「ことば」を多用しますが、宗教関連人・団体に一切関与しません。
- ⑥「いわき夢実現塾」では、日本国や国際的関係、経済関係は議論しますが「思想集団」になることは一切ありません。
- ⑦「いわき夢実現塾」では、組織として「ビジネス」を行いません。
- ⑧「いわき夢実現塾」は、よって販売促進・広告宣伝活動は行いません。インターネット・サイトでの活動発表などにとどめ、塾生募集はすべて「口コミ」だけとします。
- ⑨「いわき夢実現塾」は、塾に参加する人の事業に供することは満場一致でなければ、行いません。「利己主義」「自己主義」は排除します。 ただし、「夢」実現への切実な想いを発表する機会を与えることはやぶさかではありません。
また、それに賛同して協力を惜しまない姿勢を表明する個人を諫めることはいたしません! - ⑩「いわき夢実現塾」の入塾資格は、男女老若を問いません。体験入塾からその場での「意志決定」をした人のみです。「躊躇」「優柔不断」はリーダーシップ欠如の理由です。
いわき夢実現塾是
真に社会を愛し、
正しい人間観に基づく
経営の理念を探求し
地域社会の繁栄幸福と世界平和に貢献しよう
いわき夢実現塾訓
「素直」とは、「真心」で「周知」を集めること
「自修自得」で事の「本質」を極めよう
日々、「感謝」「感動」「寛容」で
生成発展の道を求めよう!
「いわき夢実現塾」五誓願
- 「意志」を貫徹しよう
常に「志」を抱き、「懸命」に為すべきを為そう!
いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくるから!
「成功の要諦」は、最後まで、成功するまで続けることだ! - 「自主・自立・自律」しよう
他を頼り、人をあてにしていては事は進まない!
自らの力で、自らの足で、自ら律し歩いてこそ他の共鳴も得られる!
「知恵」も「力」も集まって良き成果が必ずもたらされる! - 「万事が研修」と心得よう
観るもの聴くことすべてに学びがある!
あらゆる体験を研修と受けとめて勤しむところに真の向上がある!
心して見れば、万物・万事ことごとく我が師となる! - 「先駆開拓者」であろう
既成概念にとらわれず!
たえず創造し開拓していく姿に未来がある!
時代に先がけて、学び、進む者こそ、新たな歴史の扉を開く! - 「感謝・協力」し合おう!
いかなる人材が集うとも、和がなければ成果は得られない!
常に「感謝」「感動」「寛容」の心を抱いて互いに協力しあおう!
「信頼」を培い、真の発展を産みだそう!
「いわき夢実現塾」カリキュラム
将来、自社経営の最高責任者(CEO)としての指導者にふさわしい人間性の涵養を核とします。
塾生は、「大きな実現可能な夢」を書き出します。そして様々な現場を体験実習し、自らを磨いていきます。
塾生は主体的に取り組み、互いに切磋琢磨しつつ、自らの志の確立を目指します。
毎年の締めくくりには1年間の成果物の質の発表をしていただきます。
振り替えって日常の研修・生活態度を脚下照顧する場をつくります。
翌年以降の活動計画を自分自身に厳しく問いかけ、塾生同士で審査し合います。
- 1)基本的塾遂行次第など
- ①開塾宣言
- ②「塾是」「塾訓」「塾五誓願」唱和
- ③「塾生憲章」唱和
- ④講義「今月テーマ」
- ⑤成果発表5分間経験発表スピーチ
- ⑥まとめ発表
- ⑦「修了講義」
- ⑧原型復帰
- ⑨握手、もしくはHug
- 2)現場視察・体験など
塾生の経営現場や経済・社会状況を直接視察したり、体験をすることで知恵を共有する - 3)海外・国内視察など
十二分な時間を保有できるようになったら、見聞を広めるための国内外視察を行う - 4)講演会など 十二分な塾生が集まり、そのつながりから講演会を開催するコストに耐えうる資金調達ができたら、経営における成功体験談や夢を実現するメンターなどの招聘を行い、講演会や茶話会を行う
「いわき夢実現塾」入塾の心得
★「いわき夢実現塾」とは
「いわき夢実現塾」に入塾するということは、すでに自らの教育投資が行われていることになります。
ですから、
- ①貴方自身が、この「いわき夢実現塾」で何をいかに学ぶのか?
- ②どこまでそのことを自身の事業経営に具現化できるか、そして結果を出すか?
で貴方の熱意が発現します。貴方の将来の、成長の仕方、させかたについて見当をつけることになるのです。
ここで「かなり耳の痛い話」をします!この世で「成功している人」と「成功していない人」の差というより、「成功しない人」の特徴をお話しします!
- ①人との出会い、研修など多くのセミナーの後に発生することですが、出会いのその後や受講後に「お礼状・お礼メール」を出さない人がいますね!
- ②「恩」を感じないのでしょう??だから「師」を持つことができない!そうして、苦境に陥ったら、手を差し伸べてくれる人がいない!「独りよがり」な考え方と言動が多い!
- ③退職時にも、なんの恩返しもしないですぐ止める!本来は「お礼奉公」というのは、会社への見せかけでなく、自分自身の「感謝」の性格を貫くためなのですが・・・。とにかく、「感情」で「短気は損気」と言われるような退職のし方をします!
- ④うまくいかないことは「すべて他人・環境のせい」にします!
- ⑤ダメな人は「感謝」「感動」「寛容」がない!
以上、あなたには「成功する人」になって欲しいのです。
もし、少しでも思い当たる節があれば「いわき夢実現塾」に勇気をもって入塾してください!
この「いわき夢実現塾」の参画は自分自身の責任と誇りです。
よって、主催者:IMC;藤本 誠が塾長としての任務を委託されているわけです。
委託されているからこそ、「あるべき教育訓練・鍛錬の場の条件と環境」をつくりあげます。
この条件と環境、場を破壊する人の参加は厳格に拒否します。
したがって、塾生は必ずその秩序を守って下さい。つまり、『己れの鍛錬・修練道場』と理解して下さい。
つぎの参加者のルールを良く読んで理解した上で参加して下さい。
□ ここまで異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
いわき夢実現塾への出席ルール
「いわき夢実現塾」の成果を上げるため、つぎの慣習ルールを作ります。
これに違反すると、塾には参加できません。もしくは、その場で退場をしていただきます。
「そんなもの自由だ!」という「屁理屈」は塾運営の雰囲気を壊します。
「いわき夢実現塾」は、そのときどきを「懸命になって鍛錬・修練する姿勢を身につける場」だからです。
- ①筆記用具(シャープペンシル、ケシゴム、定規、電卓)は必携です
- ②研修開始15分前には必ず会場に入って下さい。
- ③洗面具を必ず持参して下さい。(宿泊の場合)
- ④着替えは何枚も用意しておいて下さい。(宿泊の場合)
- ⑤塾での課題に対して「できません」「わかりません」は絶対に禁句です。
「やってみせます」「もっと考えてみます」を口癖にして下さい。 - ⑥塾中に急に発病して我慢できない時は、塾長;藤本か塾運営責任者に申し出て指示通りの行動して下さい。
勝手に部屋にいたり、無断外出・外泊、帰社はできません。 特に「睡眠不足」と「疲労」は理由として認めません。 - ⑦必ず、【健康保険証】を持参して下さい。(宿泊の場合)
- ⑧宿泊会場で塾日程終了後のみ、アルコールを個人でとることは自由ですが、他の宿泊客への迷惑に絶対ならないようにして下さい。
- ⑨宿泊部屋において、先に寝たい人は、その時勉強中の者に対して消灯を要求することはできません。
(本当の仲間として助け合って下さい)
□ ここまで異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
再度、申上げます。以上の事項は『自己鍛錬・修練の場』としての環境・場をつくりあげる最低限の基本条件です。
したがって、その違反者はただちに違反事由書、または詫び状の提出が必要になります。
程度のひどい時は、即刻退場、および以後の「いわき夢実現塾」参加の資格を失います。
□ ここまで異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
次のことを再確認してから入塾申し込みをして下さい!
☆「最後の最後まで必ずやり遂げる気概のある人だけ」参加して下さい。
そうでないとあなたの人生のムダな時間だけが増えます。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
☆塾長;藤本誠は「いわき夢実現塾」運営の全権委託されております。
そのための最高の鍛錬・修練環境を作り上げます。「ヘ理屈」はいりません。
「できる」ことだけ強要します。途中で自分勝手な不参加は絶対にしないで下さい。
なぜなら、「正常な一般人ならできる課題」しか出さないからです。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
☆だから、「できません」は絶対禁句です。もちろん、「わかりません」もしかりです。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
☆開塾中に発令されるすべての「決まり事」も完全に守って下さい。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
☆「一所懸命の人」ほど精神的に楽な鍛錬ができます。あらゆる意見・文句は最期の最後までやり遂げた人にのみ認めます。とかく、中途半端・未完成の者ほど「グチ・不平不満」を言います。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
☆次の塾開催までに「かなりの宿題・課題」を与えます。確実に宿題・課題をこなしてこない場合は、参加を許可しません。いかなる理由も認めません。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
☆「いわき夢実現塾」に入塾を表明したからには、すべての日程をこなして下さい。
欠席・遅刻・早退についての参考基準は『欧米などに出かけている最中に連絡があれば直ちに帰国する程度』の事由が発生したような場合です。
もちろん急病になった時は、病気を治すことに専念して下さい。病気の事由は問いません。
ですから、苦情処理・商談などは一切理由になりません。代理で十分です。
また、そのことのできないようなレベルの人間がまともなリーダーになれっこなどありません。
□ 異議なし(問題なければレ点を□にチェックする)
このシートは入塾申込書と同時に提出して下さい!