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2022 / 07 / 11  08:12

新ビジネス・リーダーいろは講;第48講最終回:『運』

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【バチカンです!!】

いよいよ令和4年版『新ビジネス人生いろは考:毎日一話成功の知恵』の連載は一巡しま

した。

 

連載を開始するに際して「地獄に落ちる覚悟で書かせていただきます」と述べさせていた

だきました。

なぜなら私は、まだまだ人生経験も十分でないのに偉そうなことをお話するからでした。

 

実は私にとっては、自分自身への戒めと叱咤激励をするための考えであったことは確かな

のです。

 

まずは何はともあれ、お客様に間違いなく支持される企業になるには正しい認識をしてお

く必要があります。

姑息な手段で売上や利益を伸していてはいけません!

皆さんは、本当にお客様が望まれておられることを実現するために、一つ一つ努力をされ

たいるはずです。

 

実はこのことが重要なのです。

『成功している企業・人』は間違いなく、今日まで着実に『ん』、すなわち、『運』をつ

けてきたからなのです。

 

『運』というのはどの様にすればつくのか、連載の最後としてお話させていただきます。

 

マホメットの経典の冒頭にこのようなことが書かれております。

  ・『考え方』を良い方向に変えてみよう

  ・『考え方』が変われば、『行動』が変わります

  ・『行動』が変われば、『習慣』が変わります

  ・『習慣』が変われば、『人生』が変わります

  ・この『人生』こそ、『運』を変えるものです

 

『素晴らしい運』はとりもなおさず、『考え方』によって導かれるのです!

 

ここなのです!

『正しい考え』が何よりも『運』をつけるために大切なのです!

 

私たちの『正しい考え』とは何なのでしょうか?

 

お客様に「本当に良い商品・サービス」を「適正な価格で」、「品切れなく」、「提供し続

ける」ことのために、誰もが「面倒だ」と感じることをやり続けることなのです。

 

つくづく最近、私は『成功者』(ただ、金持ちになるのではありません)を観ていて、

話を聴いていて、『成功の秘訣・運をつける秘訣』は、「面倒なことをし続ける」ことだ

と確信しております。

 

『ケチな人』には、できないことなのです。

 面倒臭さがったりする人にはできません。

だから、「時間」も「お金」も『ケチ』らないで、必要なら思い切って使うことではない

でしょうか。

 

『運』はですから、「運ぶ」ものであり、「運ばれてくる」ものなのですね!?

 

「棚からボタモチ」のように落ちてきたり、降ってくるものではないのですね。

 

これからも、「正直」に「まっすぐ」歩んでいこうと思っております。

またこのブログは繰り返しアップします!

もちろん別のテーマでお会いする機会があります。

 

本当に有難うございました。

また、このシリーズはいつか少し加筆修正して再アップいたします。      合掌

 

ありがとうございました。

 

来月から、新しいシリーズをアップします。よろしくお願いいたします。

 

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2022 / 07 / 04  08:54

新ビジネス・リーダーいろは講;第47講:『好きこそものの上手なれ』

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【イタリア・カプリ島です】

先週6月27日にアップする予定でしたが、京都に早朝から出張しており、今回は1週間

遅れです。

 

『好きこそものの上手なれ』という言葉があります。

 

以前にも「好奇心」のところでお話ししましたが、もう少し補足をしたいと思います。

 

人が何かを「好き」になるタイミングやチャンスはどこにあるのでしょう?

ここのところが大切だと思うのです。

 

恐らくほとんど、例外なく、それは人から『誉められた時』ではないでしょうか。

 

人は元来、誉められると登るものなのですね(^o^)

それを「人の性(サガ)」「性根」とも言うんですね!?

 

余計なことかも知れませんが人の悪口をよく口にする人、不平・不満の多い人は、間違い

なく「人から誉めてもらった経験」が非情に少ない人ですね!?

 

だいたいこの様な人は「ケチ」をつけることがが多いですね。

そしてとにかく「やらず嫌い」ですね(^^;

ですから『誉められる』ことを「やらない」のですから、『誉められること』はほとんど

ありませんね(^^;

 

もうお分りでしょう!?

こうなってきますとこのようなタイプの人は「エコジ」になりますね!?

なんだかんだと理由をつけてやりませんね(^^;

仕舞には、うまくやっている人を妬みますね(^^;

そしてついには、それを口に出すようになります。

残念ながら、もう処置なしですね!

 

さて今度は『誉められるキッカケ』は、どんなところにあるのか考えてみましょう。

 

まず、第一には、『誉めてくれる人』に出会うことですね。

もちろん運・不運があるように思いますが、そのような人を探し求めることが肝心だと

思います。

間違わないで下さいね。

お世辞を言う人、おだてる人を探すのでは人ではありません。

心底から「すばらしい、よくやったねぇ!」と『誉めて』くれる人でなければなりません。

 

苦労を積んだ本物の人は、本当に心から『誉めて』くれます。

そのかわり、そこに至るまでがなかなかなのです。

中途半端ではないのです。

 

その理由は、私が主催していた「行動訓練」「女子基礎訓練」を経験した人ならお分りに

なりますね!?

教官の人達が一緒になって涙を流して喜んでくれる。

そして、抱合って(HUGして)誉めてくれるではありませんか。

 

時が経つにつれてあの感激が薄らいできます。

そして、なかなか本物の『誉め言葉』を頂けない自分をつくってしまう人がいます。

 

自分が知らず知らずのうちに、「本物の人」をうさん臭く思うようになっているからです。

どうも近付くのが臆くうになっている自分に気付きませんか?

 

たとえば、挨拶一つするのも面倒であったり、気付かない振りをしてしまったり、知った

か振りをしてしまったりしておりませんか?

 

そうなのです!

なんだかんだ言ってもやっぱり、『誉められると嬉しい性根』は、『うまくやっている人

を妬む性根』を裏腹に持っているんですね。

残念なことです。

 

私は、『好きこそ』とは、『あらゆる人』が持つべき精神じゃないかと思うのです。

『人を好きになる』ことが、『ものの上手』になる早道のように思うのです。

 

『情は人の為ならず』という諺の本当の意味をご存知でしょうか?

「ヘタに情をかけると、その人をダメにするよ」という意味ではないのです。

「人に情をかけて接していると、回り巡って自分の為になる」が元来の意味なのです。

 

『人を好きになる』ことこそ『人から好かれる』ことになります。

そして『こころから誉められ、喜んでもらえる』ようになり、その気持ちの良さが、また

また忘れられずに善行を積む繰り返しになるのではないでしょうか。

 

世の中で成功し、人から賞賛される多くの人達に共通することは友達の多いことでしょう。

多くの友達から助けられ、多くの友達から直接的、間接的に、賞賛を受けるに足りる環境

条件を整えもらう機会が沢山あるようです。

自然に有名人になってゆきます。

 

『好きこそものの上手なれ』は自分の近くにいる人々を『好き』になり、そして、彼等に

「May I Help You?」が言えることではないでしょうか。

 

ありがとうございました。

 

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