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ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第50講;『鋭敏さ(Alertness)』
第50講;『鋭敏さ(Alertness)』
ウクライナvsロシアの戦争、イスラエルルvsハマスの戦争が早期終息する
ことを祈るばかりです!
以前、韓国ソウルに行く前年、ロシア・ウラジオストクとハバロフスクに行っ
た時、ソ連崩壊後、ロシアの自殺率が世界一だと教えられて帰ってきましたが
・・・、なんと今は、韓国の若年層の自殺率が世界一なのです(^^;
ロシアは、幅広い年齢層で悲惨なことが起こっていますが、韓国では若年層な
のです(^^;
ソウルに財閥が集中しております!
ですからソウルも東京に似て、ソウル市内にある大学は一応に難関なのです(^^;
ソウル市では、「SKY」と呼ばれる大学、ソウル大学校(S)を頂点として、
高麗大学校(K)、延世大学校(Y)、地方では浦項工科大学校や韓国科学技
術院、釜山大学校などがそれに続くのですが、それ以外の大学は、ドングリの
背比べ・その他大勢レベルの扱いなのだそうです。
大学はでたけれど、韓国では日本のようなフリーターがいないのだそうです!
というのは、アルバイトの時給が生活のできないくらいに低いのだそうです。
アルバイトは、学生のやるもの(お小遣い稼ぎ)であって、生活のためには
焼け石に水程度の賃金水準なのですね!
韓国も資源の限りなく少ない国です。
石油などは未だに調達困難なため、ガソリン価格は日本より高いのです!
なのに・・・タクシー運賃の安さ(^^)
LPガス自動車を使い、人件費の安い運転手によって、韓国のタクシーは格安
なのです!
はははっ!日本が高すぎるって言った方が正しいのかなぁ(^^;
欧米のタクシーも、東南アジアのタクシーも安い!
さて・・・、やはり韓国の経済環境悪化も気になるのですが、中国の不動産
バブル崩壊が始まったような感がするのです!(かなりの確率です)
この根底にあるのが、中国不動産バブル崩壊が現実味を浴びているからなんで
すね!
と同時に、米国・欧州の金融経済瓦解で中国からの輸出需要が激減しているの
です!
これは韓国にも波及し、韓国製造業景況指標が低下し続けている理由が理解で
きるでしょう!?
今回のテーマは「鋭敏さ(Alertness)」なんです(^^)
実は、人間の持つ「感覚の鋭敏さ」というのは、非常に重要なのです!
だって、「鈍感」「不感症」って・・・いやでしょう(^^;
「感覚が鋭敏」かどうかは、なんと「人生の質」を大きく変えてしまうのです!
NLP(Neuro Linguistic Programming;神経言語プログラミング)心理学というの
があります。
コミュニケーション技法・心理療法技法を中心として作られた心理学なんです。
その技法を学ぶ上で、「VAKシステム」という概念があります。
人間の認知の仕方(種類)は、「視覚型(V; Visual )」「聴覚型(A
;Auditory sense)」「体感覚型(K;Kinesthtic)」
とに分け、どの知覚を通せば、相手とうまくコミュニケーションがとりやすい
かを考察したモノなんですね!
「視覚」「聴覚」「体感覚」は、外界からの刺激を受けるものですよね!?
人はそれぞれタイプとして、この3つの感覚のどれかが特に鋭いのですね!?
もちろん、先ほども書きましたように「鈍感」「不感症的」な人も多くいます。
ビジネス・リーダーは、「鋭敏さ」が特段になければなりません!
残念ながら、昨今の歴代総理大臣(そうですね・・・やっぱ村山さんからかな
ぁ?)には、この鋭敏さが欠けると感じるのです!
今の安倍首相は、以前にも増して鋭敏さが磨かれているようにも思います(^0^)
本来、「鋭敏さ」というのは、「威力」と「影響力」を持っていることなのです!
この「鋭敏さ」は、VAKによって外界から受け取る「メッセージ」への「気
づき」なのです。
「受け取る力」といってもいいでしょう!
例えば、私は仕事でお伺いする企業では、ホテルと会社との往復をそこの企業
のトップか管理者に送迎してもらいます。
「鈍感」なヤツ(失礼)は、いつも同じ道を行き来するんです(^^;
それと・・・メガネを掛けている者で鈍感なヤツは、間違いなくメガネのガラ
スが手垢・指脂で曇っています(^^;
自家用車のフロント・ガラスが外も内も埃でくすんでいる(^^;
「鋭敏」な人の特徴は、普段と違うルートで往復します(^^)
「インディアンと藤本、ウソつかない!」
もう少し、なんだか・・・分かってきたと思います。
「鋭敏」な能力を鍛えるのには、「映画」を観たり、「音楽」を聴いたり、「ダ
ンス(踊り)」をしたり、「体」を動かしたり、「カラオケ」をしたり、・・・、
いくらでも鍛える環境がいっぱいあります!
意識的に、脳と一緒に、NLP心理学でいう「V・A・K」を活性化させましょう!
・視覚に訴えかける景色を観る旅行はいいですね!
・ウィンドウ・ショッピングで店舗や店内の陳列、建物などを視察に行くの
もOK!
・聴覚を鍛えるには、様々な音に耳を澄ますのです!
森林浴をしながら、小鳥のさえずりを聴く!
・身体に、新しい刺激を受けるようハグをしたり、自然に触れる!
ビジネス現場では、周囲にいる人達の表情だけに注目したりするのもいいんですよ!
相手の話す声の色、高低や抑揚、調子に耳を意識的に傾けたりするんです!
ビジネス・リーダーは、やはり人間関係づくりに長けていることは必須条件で
すよね!?
それは「鋭敏さ」を持ち合わせたリーダー・シップ(対人影響力)なんですね!
「アベノミックス」の成否はかなり微妙ですね(^^;
今後の社会現象、経済環境の傾向は決して侮れない状況にあることだけは否め
ないのです!
こんなサバイバルの時代にもっとも重要な生存条件は、
・攻め心
・あの手この手
・足下の敵を踏みつぶす
・QR(クイック・レスポンス)と行動量
だと、管理者研修などで私は力説しますよね!?
これも「鋭敏さ」のなせるワザなんです!
ありがとうございました。
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ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第48講;『工夫(Idea)』
第48講;『工夫(Idea)』
福島第1原子力発電所の、あの大事故の教訓を十二分に活かさないまま、電力
各社は原子力発電所の再稼働をなんとしてでもしようとしております。
私は「反原発論者」ではありませんが、「脱原発論者」です。
将来は「原発」「原爆」の無くなることを願っております。
縁起でも無いことを考える(リスク・マネジメント)のも、ビジネス・リーダー
の素養であるということを、以前お話しました。
万~万が一、原発を再稼働した途端に、活断層ズレによる地震が発生して、
原発のあるところだけではなく、たとえば、福島原発事故後真っ先に再稼働し
た大飯原発のある福井県はもとより京都府、兵庫県、そして大阪府、滋賀県な
どに放射能物質が降り落ちたら・・・(^^;
大飯原発は本当に安全なのでしょうか?
これまで原子力保安院や原子力安全委員会は、原子力発電所付近の活断層に
ついて、ほとんど恒常的に、いつも「値切って」きたんです!
そうなんです!
活断層の存在を認めなかったり、活断層の長さを意図的に短くしたりしてきた
んです・・・(^^;
活断層の長さというのは、地震の大きさに関係するんですね!?
ですから活断層を短く想定すれば、想定される地震の大きさも小さくなる訳で
す・・・(^^;
島根原発では、直近の活断層の長さが当初2kmだということにされていました。
ところが周囲の批判が増えて行きますと、なんとまぁ・・・8km、10km
と伸びていったのですよ(^^;
ついには、22kmの長さの活断層ということに現在なっています(^^;
そうなのです!
活断層の長さが10倍になったわけです(^^;
活断層の上になんでもいいんですが、何かを建設するしますと活断層がズレた
ときに壊れるんです!
耐震強度をいくら強化しても断層がズレるというのは、つまり横に縦に土地が
動くのですから、建物が確率的に引き千切られる現象を起こすのです!
大飯原発の1、2号機と3、4号機の間には、F-6と呼ばれる断層があるの
です!
でも原子力保安院は、これは活断層ではないと決めつけています!
地震の専門家は、もちろん、活断層だと断定しております。
http://test-earth.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/06/14/20120610tm24.jpg
当時のどじょう子野田首相も枝野経産大臣も、これまで活断層をなんとしてで
も「ねぇ(無い)!」ってシラを切っている原子力保安院のいうことを呑みに
したのです!
私が日本国のトップなら、皆さんと同じ、兎にも角にも活断層の専門家の指摘
を聞き、再度、精査してから原発再開決断を下しますよ!
いかがですか?
なのに、・・・業界の、・・・どこかの国の?圧力に屈して再稼働をするのではないでしょうか?!
危険極まりないことをしでかす訳です!!(^^;
再度、島根原発の話に戻しますと、中国電力や原子力保安院が「活断層はね
ぇ(無い)!」と断言したところに、西暦880年に地震があったこと、その
後も過去数回、大きな地震を引き起こした活断層が発見されれているのです!
なんとまぁ~(^^;
青森県六ヶ所村沖でも、活断層の存在が指摘されております(^^;
原子力保安院の見解では、音波探査で活断層はない!と決めつけています。
ところがこれまた、最近の調査で、原子力安全委員会の関係者の中にも活断層
があるということを認める学者がいるのです!
原子力安全委員会のワーキンググループで、下北半島の大陸棚外縁活断層の
存在を指摘した東京大学・池田安隆准教授です。
2008年5月25日河北新報には、試運転中の使用済み核燃料再処理工場が
ある青森県六ケ所村の核燃料サイクル施設の直下に、これまで未発見だった
長さ15キロ以上の活断層がある可能性が高いとの研究を、渡辺満久東洋大
教授(変動地形学)らが24日までにまとめた。沿岸部海域の「大陸棚外縁
断層」とつながっている可能性もあり、その場合、断層の長さは計約100
キロに達し、マグニチュード(M)8級の地震が起きる恐れがあると・・・(^^;
この東洋大学の渡辺教授等は、島根、志賀、柏崎刈羽、大間、泊などは活断層
を意図的に短くした、または近くの活断層の存在を隠した典型例だと指摘し
続けているのです!
青森県下北郡大間町に建設中の大間原発では、安全審査の指針が無視されたと
も指摘されています!
ざらっと並べますと、敦賀、大飯、美浜、もんじゅ、東通、浜岡、六ヶ所再
処理施設では、断層によるずれの問題が、以前より提起されているのです!
大飯原発の活断層F-6も、常識的にきちんと掘ってみれば確認できるのです!
古い話ですが・・・、こんな記事が読売新聞に掲載されたのをご存じですか!?
「東京の講演で発言、不適切認め謝罪」
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を巡り、嘉田知事が
13日に東京都内で行った日本外国特派員協会主催の講演で、「関電、国、
企業に『計画停電になったらどうするんだ』と脅された」と発言していたこと
がわかった。
嘉田知事は15日、関電や県内の経済団体などが出席した会合で、「不適切だ
った」と謝罪した。
この日、県は関電や経済団体、鉄道会社など計27団体を招き、県節電対策
会議を旧大津公会堂で開催。冒頭、嘉田知事が「万一の計画停電に恐れを抱き、
発言してしまった。
皆様におわび申し上げたい」と謝罪した。(2012年6月16日 読売新聞)
いかがでしょう!?
嘉田知事は、大飯原発に何かあったとき、 死んでも死にきれないでしょうね(^^;
歴史にも残る・・・(^^;
ここにこのような意見もあることを併記します!
活断層の上にあるとはいえ、それに備えた耐震補強すればよい!
今の建築技術なら、それくらいの対応はできる。
100%地震がくる、関東に634mのタワーを建てるくらいだから。
活断層が伸びたから、意図的に短く見積もったとの指摘も単なる悪意のある
予想に過ぎない。
NHKスペシャルのメガクエイクでも、関東の活断層が最近長く見積もりが
変わったことを放送していた。
単純に調査が進んだだけと思える。
地面の中のことなんて、そんなに詳しく判ることではない。
「今の建築技術なら、それくらいの対応」なんですよね!?
その建築を施したのかどうかが発表されていないのです!
とにもかくにも正しく調査することが先決なんです!
その調査の後、正しい結果を公にし、危険なら即、廃炉まで結論づけなければ!
現在、電力不足回避が確実ではないことも自明なんです!
さて、あるサイトで原発施設の立地条件がどうなっているのかをちゃんと調べ
た方の資料URLを書きます。
・原子炉立地審査指針及びその適用に関する判断のめやすについて
昭和39年5月27日原子力委員会決定(一部改訂 平成元年3月27日)
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/1/si001.pdf
・発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引き
平成22年12月20日 原子力安全委員会了承
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/1/101220_1.pdf
「判断のめやす」は、過去の記録による安全性だけで判断せず、今後の起こり
うるものを考慮すると・・・、不明な場合は、安全ではないと判断する等々、
安全の証明ではなく危険ではない証明が必要で、それができないものは安全で
はないと考えなさいとの、至極安心できる理念の記載がなされているんです!
次の「手引き」は、かなり難しく・・・これほどまでに難解にして煙に巻てて
いるのかなぁ・・・(^^;
原発の賛成・反対の前に考えてみますと、為政者や利権者たちに私たちはナメ
られ過ぎているのでは・・・という不可解と不快感と不愉快が交錯するのです!
原発再稼働をするなら、確実に説得力のある安全対策や今後廃炉をどのように
進めてゆき(まさにロードマップ)、原発に変わる自然エネルギー発電、化石
燃料エネルギー発電への移行を示してからではないでしょうか!?
なのに・・・「国民生活うんぬん」でちょチョンのちょんでは、国民をバカに
している!
きちんと説明をすれば、一時、原発稼働支持者だって増える・・・?
論語で、
「民は之に由ら使む可し。之を知ら使む不可(べからず)」
と孔子様はおっしゃっております。
これ徳川家康公も同じように言っております。
この発言によって、論語の本来の意味とは少し違って「民は従わせるもので
あって、中身を知らせる必要はない」と解されてきました。
実はいままで、この家康公の語彙によって「愚民政策」が行政の根本方針と
なって現在に至るまで続いてきたようにも思うのです(^^;
その結果、今日のように様々な矛盾と混乱を生み、極めて疎かな制度の限界を
つくって絞まったのではないでしょうか(^^;?
とは言っても、私の力でも、多くの人たちの力でも、原発は動き出すのでしょ
うね・・・!?
となると・・・私たちは、「グズグズ」言っているのも締まらないでしょう!?
だったらこれから、なにをせねばならないのか!?
そうなのです!
今回のテーマ;『工夫(Idea)』をするべきなのです!
兎にも角にも、一時的支出を恐れず照明をLEDにしたり、太陽光パネルの
設置やたくさんの工夫をブレーンストーミングし、節電に努めることなのです!
既にご存じのように、あの福島原子力発電所事故後、原発ゼロ状態で夏を終え
た時、
「なんだぁ~・・・原発なんてなくても、まったく電力には余裕があったぁ!」
実践証明されたではないですか!?
なぜそうなったか!?
答えはただ一つ・・・『工夫』したからなのです!
ビジネス・リーダーは、あらゆる阻害要件にも立ち向かい「時間」を捻出し、
「根気」と「努力」を総動員して『工夫(Idea)』をすることが肝要なのです。
特に、至言皆無国である我が日本国の優秀な国民は、『工夫』することが世界一
でした!
また、素直に「学ぶ」≡「まねぶ」≡「真似る」ことも世界一です!
太古の昔から、人類は「生成発展」過程に「インフレーション(増殖)」する
「人・モノ・お金・情報」を産み出すのに『工夫』をし続けてきました。
ビジネス・リーダーとあなたの企業が存続する「必要十分条件」は、『工夫』
による「生産性向上」だけなのです!
この「生産性」を向上するために、「高所大所に立って」、「細部に渡る工夫」
あるのみなのです!
ありがとうございました。
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ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第49講;『幸福感(Happiness)』
第49講;『幸福感(Happiness)』
インフレ・ターゲット2%というのは「マクロ経済の用語」なのですね!?
分かります・・・?
なぜ?
どのように?
ターゲットを2%にすんのぉ?・・・って、為政者に問いかけると、多分、
このように返答するでしょう(^^)
・耐久財;車、家電、家具、パソコンや衣料は、いままで毎年平均4.5%
も下落が続いていた価格を止めます
・非耐久財の中でも、食品関係は3~4%くらい価格を上昇させるように
政策を取ります!
ほんでもって、消費税+5%が加われば、・・・8~10%の食品価格が
上昇するはずです(^^;
・住居に関して言いますと・・・多分、家賃は2%上がります!
・サービス;交通、医療、電気、水道、公共料金、通信、教育、ホテルとか
理容等では、だいたい2%は価格が上げるよう政策をとります!
となると・・・私たち庶民の反応はいかがなものでしょうか?
ほんでもって・・・世帯所得の上昇がないとしますと・・・(実際には現在、
年数%のマイナス傾向なんです!)、・・・物価が上がりはじめてからも数年間
は、まぁ~上がりませんなぁ(^^;
だって、インフレ効果で物価が上昇しても、売れ数の減少がなくて企業利益が
上昇するようになれば、賃金を上げてもいいのかなぁ・・・(^^;
だから、最短で6ヶ月? まともに考えたら・・・2年くらいは時間が必要か
なぁ?
逆に過去の事実を振り返ってみますと・・・、1992年にバブル経済崩壊し
た後、賃金が下がり始めたのは、なんと6年も後になってからなのです!
日本の賃金制度って、易々と改変できないからなのです(^^;
ご承知のように、消費税が上げられましたが(+3%)、物価の上昇率に上乗せ
されるのですよね!?
ですから、基本的には価格上昇を招きます!
物価上昇目標の2%であれば、店頭価格は7%アップとなっております!
このように政府もマスコミも説明してくれればいいのに・・・(^^;
経済界(経営者サイド)は、政府と日銀のインフレ・ターゲットを歓迎して
いますね!?
それは、賃金の上昇が物価上昇から大きく遅れるからなのです。
その間に、利益の是正ができる(^^)
インフレというのは、経済学では常識の「通貨価値の下落」でもあるのですね!?
そうですねぇ・・・金融資産と賃金の実質価値が減少すると言えば理解できま
すよね!
25年11月1日現在の統計では、公的年金加入者数が6,718万人です!
重複のない公的年金の実受給権者数は、3,950万人であり、前年度末に比べ
て8万人(0.2%)増加しております。
これだけを考えても・・・やっぱりマネー価値の減少は必然であり、直接、
生活に影響を与えますね!?
以前、評論家・ジャーナリストの田原総一朗氏が、首相官邸を訪れて、総理に
「とっておきの手を授けた」と得意満面になっておりますが・・・、いい手を
政権が取って、景気回復・支持率急上昇すれば、「ワシが教えた!」、上手く
行かなかったら、「言ったとおりにやっとらん!」とウィンドぞぶくでしょうね!?
その授けたと思われる私でも考えるとっておきの手は消費税が8%を減税する案!
これで消費性向(消費したい気分)は上向きになるとお思いですか?
これからも庶民の消費行動は・・・購入数量を減らすでしょうね!?
かつての池田内閣の「所得倍増論」というのは、インフレ承知のエビでタイを
釣ろうとした名言なのです(^^)
で・・・、物価上昇を看板に上げたなら、賃金の上昇も政府としての政策を
明言し、円安効果の出ている大企業では労組が平均6000円ベースアップ
要求を出しましたが、・・・(^^;
こんどはGDPレベルでのお話をしますと、おそらく公共投資の増加枠はおお
よそ10兆円くらいかも・・・(^^)
これは現在20兆円ほどの公共投資をやっているのに、毎年10兆円ほどの
上乗せ(計30兆円)する訳です。
ほとんど、建築・土木の雇用200万人(総労働人口の約3%でしょうか?)
を増やすためです!
これだけでGDPは2%アップします!(10兆円分)
この10兆円というのは、ご承知のように今までなされてきた累積450兆円
もの公共投資財(道路・トンネル・ダム・港湾・河川・橋・建物・耐震等)が
耐用年数に来ており、そのために必要な補修費・メンテナンス費に充当される
と思います。
これはたった1年間だけの乗数効果狙いの経済対策なのです(^^;
それでもって、将来のGDPを増やすものではありません(^^;
だって建設後、軒並み30年から40年を過ぎてメンテナンス期に入り、かつ
地震大国としてのリスクを減らすための国費であって、補修を加えたからとい
って、当時のように新しく作ったときのようには通行台数(効用)は増えない
じゃぁないですか!?
これからのメンテナンスの公共投資は、いま福島県を中心に行われている除染
(実際は移染)みたいなものです(^^;
除染って、健康に住めない場所の損害を回復するためであり、その除染投資?
は、土地の復旧であって、なにか国家の付加価値が上がるわけではないでしょう!?
そうなんです!
除染費というのは、それを請け負うゼネコンの売上なのです。
震災の後の復旧事業は、被災地のGDPが増えたような数値になりますが、
あの地震で壊れ、とてつもない大津波で流れた資産や設備、原発事故で失った
損失は計上されません(^^;
皆さんは、一所懸命働いておられますよね!?
その効果・結果のバロメターは?・・・、もっとも関心のあるのは?・・・、
やっぱ賃金なのです!
極めて興味深い統計資料がありました。ただ少し古いのですが・・・(^^;
1995年を100としたときの「日米欧の名目賃金比較」です。
本来は実質賃金の資料があればもっとよかったのですが・・・、いや調べて
再計算すればいいのですが、私の怠慢によってやりません(^^;
「名目賃金」というのは、物価の上昇分を含んだ給与計算表中の賃金です。
「実質賃金」というのは、「名目賃金」から「物価上昇分」を引きます。
「日・米・ユーロの15年間の名目賃金:OECD」
1995 1998 2001 2004 2007 2010
---------------------------
日本 100 100 98 95 93 90
米国 100 110 130 140 150 175
ユーロ 100 105 112 120 130 140
いかがでしょう? 明白でしょう!
あの15年間で、日本の「名目賃金」は1998年から、なんと約10%も
下がっているのです(^^;
米国もユーロも上がっている!米国なんて75%も上がっている!
あなたの1995年給与が30万円でしたら、15年後は、なんと・・27万
円なのです(^^;
米国の物価の上昇は、だいたい年率2.5%くらいでした。
ですから、この15年で45%の消費者物価が上がったのですが、1人当たり
の「名目賃金」は75%増えているのです!
簡単に計算すれば、米国のこの15年間の「実質賃金」上昇率は30%もあっ
たのです!
あの経済危機の欧州(経済危機の南欧を含む17ヵ国)でも、物価上昇以上に
「名目賃金」は増えているのです!
じゃぁ~・・・なんでぇ!?
日本は、この15年間、1人当たり生産性(荒利益高÷従業者数)の増加が、
ほとんどなかったことが原因です!
本来の経済再生というのは、この人的な生産性が増えるべきです!
生産性が増加しなければ、従業員の賃金を上げることなんてできません!
アベノミックスの「物価の上昇」マジックは、「労働生産性」向上のための施策
であるべきなのです!
ですから、世論調査をしても「生活実感として、生活が楽になった!」とは
感じ得ないのです!
サービス価格が上がらず、需要も増えないので、賃金を上げることができなか
った、むしろ、賃金は下げてきたというのが正解です。
(注)日銀を含む公務員人件費は、民間ほどは下がっていません。
基礎経済学で教わる国家の潜在成長というのは、
・資本投入量(=設備投資)
・生産性の上昇(技術進歩)
・労働投入量(総労働時間)
が増えることなのです!
もちろん結論的には、GDPを増加させる大きな要因は需要対策です!
つまりは、国民がいかにより多くお金を使うかなのです!
そのためには、「実質所得」が増加しなければならないのです!
いま多くの企業経営者から悩みを聞かされるのが・・・基準監督署から労働時
間厳守指導です。
基準監督署の論は誠に持って正しいのです!
労働者の生活レベル向上が文化レベルでもあるからです!
でも、But、しかし(あれれ・・・久しぶりに使ったなぁ)・・・中小零細
企業では、分かっちゃいるけれど・・・なのですよね!?
今後は、高齢化進展が顕著となり、総労働時間(労働者総数×平均労働時間)
はまだまだ減少し続けます!
このため企業では設備投資を増やし、「働く方法」=「技術進歩」がなければ、
潜在成長率はなくなります!
ほとんどの企業での設備投資額は、メンテナンス範囲でしかないのです!
これは新規に生産力や販売力を増やすための設備投資が行なわれていないと
いうことなのです!
既存の設備は明らかに劣化します。
そのメンテナンスのための会計上の設備投資ではいけません(^^;
同様に、商店街などもなぜシャッター通り商店街になるのか? といいますと
明らかに新しい大型SCに優るとも劣らないだけの投資が街全体と個店になさ
れていない!
いやいや~失礼いたしました!
こんなに長くて陰気くさいプロローグから、今回のテーマ「幸福感(Happiness)」
を論じるのです。
私は、ご縁のある企業の経営幹部、管理・監督者向けに、松下幸之助翁の講演
録や著作物を読破していただき、その感想と自社・自身への応用を書いていた
だいております。
松下幸之助翁は、どんな世の中でも「正しい経営をすれば、会社は繁栄する!」
と断言なされています。
この真理は、中村天風師も稲盛和夫師も、先般、惜しくも他界されたアップル
創業者;スティーブン・ジョーンズ氏、Wal-Mart創業者;サム・ウォ
ルトン氏も異口同音にまったく同じ事をおっしゃっています!
松下幸之助翁は「人情の機微に通じる」ということをおっしゃっております!
実は、私たちは生きていれば五感に感じるものはすべて「出来事」なのですね!
この「出来事」というのは、自分に与えられた五感からの「刺激」のことなの
です。
この「刺激」に対して、私たちは「反応」をするわけです!
特に「感情」への反応の仕方のことを「気分」=「心の状態」とも言います。
この「気分」=「心の状態」を良いものにコントロールする手法を持ち合わせ
ていますと「幸福感(Happiness)」を持続向上することができるのですね!?
そのために多くの成功者はいうのは、
1)多くの参考・成功事例を知ること!
2)「気分」=「心」は、意図的に「身体の動かし方」を変えることで
変化する!
と・・・(^^)
ご承知の様に「気分・感情」のことを
EMOTION
と英語で言います!
【E】は、出すという意味です!
ですから、EMOTION = E + MOTION
と考えるわけです!
【MOTION】を変えるのです!
五感に感じる多くの【出来事】を、体を動かしてコントロールするのです!
そのための努力をすれば、努力するだけ甲斐があるのです!
あなたは、ビジネス・リーダーとして、職場を「愉快」にし、みんなが「喜ん
で」働くように持って行くには、「工夫」をしつつ、体を動かすのです!
「思ったこと」を「実行」に移すのです!
そうすると・・・人間は必ず思った通りになるのです!
人間の心(気分・感情)というのは、外(他)からの刺激(出来事)によって、
時々刻々変化するのです!
ですから、言葉の使い方一つで、自分も相手も「感動」したり、「失望」した
り、あるいは「怒り」を感じるものなのです!
私は、だいたいいつも、「辛口」な状況から書き始める文体性格を持っています。
でも、どんな環境状況であれ、自分自身を最悪へ持ってゆかない「コントロー
ル」の仕方を、この「ビジネス・リーダーいろは考」で論考しております。
「幸福感(Happiness)」というのは、顔にも言動にもハッキリと顕れます!
「幸福感(Happiness)」を実感し、より高いものにしてゆくために「夢」「ビジョ
ン」をシッカリと描こうといつもみなさんに言い続けています。
「人生は1回しかない!」のですから・・・(^^)
でも、But、しかし、・・・、社会経済環境は悪化の一途をたどっています。
さぁ!あなたなら、その分岐点に差し掛かったら、どのような一手を打ちますか?
まずは、「幸福感(Happiness)」を感じるための最上・最良の一手を打つでしょう!?
そのための方法は、意識的に「気分・感情」はコントロールできるのだと信じ
ることなのです!
ビジネス・リーダーが幸せでないとみんな信じてついてはきません!
ビジネス・リーダーが悲壮な顔していて、どうしてみんなを安心させることが
できるでしょう!?
ありがとうございました。
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ビジネス・リーダーに不可欠なキーワード:第47講;『好意(Goodwill)』
第47講;『好意(Goodwill)』
いま日本では、独り住まいの世帯が激増しているのですね!?
別名「お一人様」と言います。
ご承知の様に、もう日本では人口増は見込めないです(^^;
少子化大臣が任命され・・・、知識的文化人レベルの人たちが知恵を絞っても
なかなか名案は浮かばないでしょうねぇ~(^^;
お叱りを覚悟でアイデアを出しますと、一時的人口増を図るなら・・・、甲斐
性のある男のみが認められる「一夫多妻制」はいかがでしょう!・
もちろん、移民を積極的に受け入れるという案もあるでしょうが、欧米の移民
政策の破綻、シンガポールでも多くの問題が出ていることから慎重を要しますね!?
これから日本の人口はどんどん減っていきますね!?
人口が増えないということは、日本人の平均年齢はどんどん高かくなる(^^;
実は、内閣府で「ひきこもり調査」をおこなっているのですね!
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikikomori/pdf/gs3.pdf
世帯調査の中の評価分析ターゲットなのですが、そこに「単身世帯」がどれ
くらいあるか? も使っています。
1980年調査(当時は総理府)の単身世帯数は710万軒でした。
総世帯数に占める割合は19%でした。
ところが、2011年6月での調査では、な・な・なんと1588万世帯にも
増えているのです!
2.2倍ですよ!(^^;
独り暮らしをしている人が、総世帯の中で32%なのです!
私個人の内閣府調査データ分析では、おそらく単身であろうと結論づけていま
す(^^;・・・、が住所不定のような生活(出稼ぎ稼業でホテル暮らしが大半)
をしておりますから、潜在的単身世帯だとすると・・・(^^;
これからますます、少子高齢化に突き進みますね!?
同居している家族数は減り、単身世帯が増えるわけです!
古い統計資料しか発表されていませんが、平成20年3月:総理府統計局の「同
居人数別の世帯軒数」発表では、
1人 1480万軒(29.5%)
2人 1425万軒(28.5%)
3人 910万軒(18.2%)
4人 780万軒(15.6%)
5人 295万軒 (5.9%)
6人以上 110万軒 (2.2%)
なのです!
想像を飛躍して行きますと・・・「家族団らん」がまるでない・・・(^^;
この寒い冬の晩に帰宅しても・・・ただただ寒い暗い部屋・・・。
明かりを灯し、独りで食事・・・(^^;
2人世帯も、夫婦か、シングル・マザー、シングル・ファーザー?世帯ですね!
いずれは、片方が死別か、出て行く・・・(^^;
そうすると・・・独りで生活する単身世帯になるのです!
私などが、社会人になるまでの家族イメージというのは、4人とか3人でした。
ホームドラマでも、だいたい今もそうですよね!?
「寺内貫太郎一家」なんて、本当に賑やかでした(^o^)
家族のイメージは残っていても、実態は小家族化の進行がもの凄い勢い(^^;
今回は2つの問題提起(そうでもないかぁ?)をしました。
ここに好意(Goodwill)を持ち込んで考えてみたいのです!
ユーロも含めて先進諸国といわれる国々の共通する事象は、少子高齢化&小家
族化、単身世帯化なのです!
そのような社会環境下に、経済社会が金融工学とやらの文明もどきの似非成金
主義者、いや利己主義者によって、かき乱されているわけです!
三十六計で学ぶ「第二十計;混水摸魚(こんすいばくぎょ)」が多発するのです!
相手が予期せぬ事態を引き起こして相手を混乱させ、冷静に相手を観察しなが
ら、隙を突いた展開をする。
不測の事態での混乱の計。
そこに冷静沈着なるビジネス・リーダーである、あろうとする読者の皆さんは、
その社会環境変化の波に乗るべき「千載一遇のチャンス」があるのだと感じて
いただきたいのです!
単身世帯の増加、高齢化社会では、家庭で料理を作る回数は減ることが想像で
きます!
スーパーマーケットで、かつて私は単身でありながら、大玉スイカを1コ買っ
た記憶がありますが、今では、キャベツもレタスも丸々1コは買えないのです!
冷蔵庫に保管したとしても腐るからです!
すき焼きなど、一人で作って楽しいく美味しく食べることができますか?
カレーを作っても好きであれば別ですが、毎日続けて食べることができますか?
そんじゃぁ~、一品だけのおかずは?
一人で食べるにも、野菜も、魚も、肉もいろいろ食べたい!
以前、私がスーパーマーケットで仕事をしていたときには、ジャンボ・パック
から少量パックへどんどん移行してゆきました。
その精神と既成が観念が今でも引きずられ、単品で売られているアイテムが
売り場には多すぎるのです(^^;
コンビニの小さなお総菜(惣菜の字にあえてしません!)がお手頃なんです!
全盛期のあったファミリー需要にマッチングさせた「ファミレス(ファミリー
・レストラン)」に行っても、ダジャレじゃありませんが、「ファミリー・レス」
です!
昼過ぎのファミレスに行きますと・・・、若い主婦グループが子連れでボック
スを占有しております。
それも、周囲を無視してグループ客が大騒ぎ(^^;
それから・・・一人お勉強を長々しながらの風景をよく見かけるようになりま
した。
実は私の場合、出張してホテルにチェックインしますと、真っ先にコンビニに
行きます。
まず、ミネラル・ウォーターの調達のためなのです。
そして、夕食前でしたら、ほとんどの場合、コンビニで間に合わせます!
お酒を飲まないからかも知れませんが、手っ取り早いのと「ながら夕食」が
できるからです。
私が行く時間帯のコンビニには、最低でも10人以上のお客様が店内にいます!
コンビニの統計資料を見ますと、
客単価は600円前後、なんと客数が1000人です!
計算すれば分かりますね!?
日販は、50~60万円なのです!
あの30~50坪の売り場面積で、800~1000人もの客数があるのです。
なのに・・・平均商圏人口が2000人だということをご存知ですか!?
スーパーマーケットのエリア・マーケティング上の成立商圏人口は、3000
世帯です!
これはその商圏に家族というものが存在する世帯数です!
ですから、10000人の商圏人口です。
あの売り場で、客単価1500円、客数1500人がやっとこさのスーパーが
ザラにある(^^;
なのに、コンビニでは商圏人口2000人で客数1000人???
あれれ・・・今までの常識数値では、勘定が合わないですね!?
でも合うのです!
1人のお客様が1日に2回も、3回も行くのです!
それだけではありませんね!
コンビニに行けば、ATMでお金も引き出せる!
振り込みもできる!
郵便箱だってある!
ビジネス・リーダーのみなさん!
経営計画を策定するとき、好意(Goodwill)というキーワードで外部環境分析を
するのです!
これこそが、「時流」に乗る「経営戦略」なのです!
「ピンチはチャンス!」
をこのように書き替えるのです!
「減るものあらざれど、増える需要あり!」と・・・(^^)
それから、・・・新聞を購読している世帯が激減していることもご存知ですよね!?
だから、チラシも販促手段として効果が薄くなっています!
我が家には、未だに固定電話がありますが、・・・、まもなく、多くの家庭で
固定電話が無くなり、インターネットでのTV電話や携帯電話が主流になるで
しょうね!?
我が家の皇太后様(家内のことです)なんか、TVのリモコン操作がろくに
できない(^^;
でもタブレットがTVに付属され、タッチパネルで操作ができるようになるで
しょうね!?
そうしたら、通販も、ネットで注文する宅配も需要が急増しますね!
くろねこヤマトや佐川急便は、小口便で郵便局業務を縮小させましたね!?
新たな、横持ち宅配業なども出現しますね!
そこに宅配をアウトソースして、小売りでも飲食でも、分業化によって専門分
野に特化し、よりサービスレベルを向上させる努力に経営資源を特化できる!
これから増える需要は無尽蔵ですね!
キーワードは「好意(Goodwill)」なのです!
環境に、天地宇宙、自然に好意を持つのです!
そうしたら、エコは当たり前!
原子力利用よりも多くの代替エネルギーを発見、発明できるでしょう!
「ビジネス開発」に専心することは、これから起こる危機に際しても有為です!
もっと、事例を書きましょう!
かつて私も若かりし頃は、ディズニーランド大好きでした。
日本国中、世界にもあくせくと足を伸ばすことは楽しみであり、なんの苦痛も
ありませんでした。
でも、But、しかし、・・・最近の私は、チト億劫になるのです!
これは年齢のせいです!
若かりし頃は、飲めもしない酒を飲んだ振りしながら「春歌」も大声で歌いま
した。
もちろん、カラオケにも・・・これは今でも抵抗ないかなぁ(^^;
大概の人は、年齢と同居人の価値観に影響を受け、生活をしております。
それが変わるのです!
行くところだって変わります!
恐らくこれから、高齢化、単身世帯時代の商品・サービス概念をマーケティン
グすれば、あらゆる分野で「独りで生活することにマッチングさせた商品・
サービス」を考えることは不可欠ですね!?
それと・・・いま、年金世帯と全年代での失業世帯が1740万世帯もあるん
です!
預貯金は目減りし続け、年金支給は遠のき、年収300万円どころか200万
円方向に急減衰中なのですね(^^;
「寄らば大樹」と言われた官庁、大企業での45歳肩たたきも茶飯事になりそう(^^;
賃金構造も激減します!
「増税やむなし」という安直な結論に至った再起与党自民党・公明党、そして
自滅野党となったどじょっ子野田さんは、日本の企業の源力を削ぎ、所得水準
すら押し下げ、ますます可処分所得を減らしますね(^^;
日本国の宰相になる人には、企業のリーダーになる人には、当たり前に手厳し
い辛口:藤本なのです!
好意(Goodwill)を持って、暖かく、優しくある社会環境を作り上げる精神が、
ビジネス・チャンスの知恵をお天道様が授けてくれるのです!
ありがとうございました。
いわき経営コンサルタント事務所の詳細は、
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