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新人ビジネスリーダーいろは考;第2講;『労働する』

第2講;『労働する』
~弘法大師が詠んだ「いろは歌」を使ってビジネス社会で多くの成功体験を積むために~
いわき経営コンサルタント事務所の管理者研修の一単元に『サバイバル訓練』というのがあります。
なにも匍匐前進やタンポポの根っこを食ったりする軍隊式の訓練ではありません。
見ず知らずのところに出かけていって、日頃やっているような仕事ではなく草取りや窓拭きなどの仕事をさせてもらうわけです。
残念ながら、オームの事件、オレオレ詐欺殺人事件などで、戸別訪問が極端に難しくなり、現在は休止状態です。
初日は「勤労奉仕」などといってお金をもらってはきませんが、2日目は実際に働いた価値の分だけ本当にお金をもらってこなければなりません。
初日はほとんど合格ですが、2日目には1割から2割の人が不合格です。
不合格者のショボクレた姿は見るに忍びないものです。
日頃、私たちがやっている仕事・作業、これを職務といいますが、すべて「労働する」ことです。
この「労働する」とは、本当はどういう意味なのでしょうね?
よく労働者、労働運動などの言葉を新聞やテレビで見たり聞いたりすることがあります。
概して良い印象をもった言葉のようには聞こえませんね!?
どうやら労働運動の実態が、暗い、ジメジメしたものだったからかも知れません。
最近あまり報じられなくなりましたが3K、5Kという言葉が一時期流行りましたね!?
テレビなどでは、いまだに野党が集会を開いた時や労働組合などがメーダーの日に皆で「○○で闘うぞ!」などと時代錯誤もいいところのシュプレヒコールをする光景を見ます。
ますます現代の若者なんかには受け入れられなくなってしまうでしょうね(^^;
平和の時代にスポーツや戦争じゃあるまいし、戦争反対、平和を唱えている左派系思想の連中ほど「闘う」なんて言葉を平気で使う(^^;
今は、討論、討議、ディベートの時代ですよね!?
さて、「労働」という言葉をもう一度じっくり考えてみましょう。
以前、「働くとは、周りの人を楽に、楽しくさせること」だとお話しました。
まず【労】という字は『勞』と書くのだそうですね。
「力を使って火を熾すこと」だそうです。昔は、火が最も大切なものでしたから【労】することは非常に尊いものであったはずです。
次に【働】という字は、
1)人 + 動 → 人が動くこと
2)人 + 重 + 力 → 人が重要な事に力を入れること
に分解できますね。
だから、「火を熾し、重要の事に全力投球し、動き回る時、労してハタを楽に、楽しくさせる事になる」いうように訳してみてはどうでしょう!?
本当に素晴らしいことだということがわかりますね。
私は、『労働』という字を「朗働」、「良働」と理解するようにしております。
働くことの大切さ、尊さ、素晴らしさを知れば知るほど朗らかに、楽しく働くことができるからです。
人生一回しかないのですからね!
思いっきりエンジョイする!
そのためにはハタの人達に憂いを持たせなくしてからやらないと、やはり誤解を招いたり、怪訝に思われますね!?
そうしたら、いつ遊べるようになるの? って質問を受けそうですね。
実のところ私の場合は、いつも遊んでいることと働いていることの区別はつけていないんです。
なぜ・・・働いていると疲れるのですかね???
遊んでいる時と同じ時間とエネルギーを使うとしたら、どちらも疲れの差はないはずですね!?
ということは疲労を感じるのは精神的なものだからなのです!
働いてハタの人に喜んでいただくことを意義あるものに感じているなら疲労は感じないものなのです。
「労働」をして行く価値目標は、もしかしたら上司、部下、後輩や同僚、そして家族の人々から自分は本当に何を期待されているのかを具体的に理解することではないかと思うのです。
ある人から教わった貴重な教えをご披露します。
人間の最大の幸せは、
1)人に愛されること
2)人から誉められること
3)人の役にたつこと
4)人から必要とされること
なのですよね!
可能な限り、常に期待を上回ることをしつづければ、誰からも喜ばれ、感謝され、そして必要とされると思うのです。
期待を裏切らないことが多い人は、やっぱり、多くの人から好かれ、協力してもらえることが多いのではないでしょうか!?
期待を上回り続けるような生き方をすれば、人から好かれることはもとより愛されますよね!?
ちょっと仕事の実績が上がった人がいたのです。
仕事上においては称賛に値することには違いないのですが、はたして、ハタの人達が楽しく、楽になったかなあと考えるとあまり感心できないのですね(^^;
上司を誹謗したり同僚の仕事のとやかくを言う。
そして「オレはこんなにやっているのに・・・」という言葉が彼には多かったようですね。
部下、後輩達の協力に報いるための努力やいま以上の効率化のための工夫、提案に力を使うことを継続せず、自分の評価について差を付けてほしい、今以上の報酬をもらいたいということにだけの「言動」が先行したようです。
ご想像の通り、彼は弧軍奮闘するようになり、挙句の果てには退職を余儀なくされました。
大変生意気なことをいいますと、中途半端に頭のいい人、仕事がこなせる人に『労働価値観の勘違い』をする人が多いです!
人生設計の柱に「労働」の意義を入れてくださいね。
私は、皆さんが「一所懸命」に「労働」している姿を多く見せていただきます。
本当に美しいものです。
人間、「一所懸命」やっている姿に出会うと不思議と幸せな気分になるものですね。
ありがとうございました。
いわき経営コンサルタント事務所の詳細は、
https://imcfujimoto.net/
いわき市において、いわき夢実現塾を開催しております。
興味のある方は塾生になるにはハードルが高いですが、こちらをご覧下さい!
https://imcfujimoto.net/free/school
新入ビジネスリーダーいろは考;第1講:『生き甲斐』

新入ビジネスリーダーいろは講;第1話:『生き甲斐』
入社、誠におめでとうございます!
いよいよ、大海原に出航ですね!?
このブログは、将来の幹部候補生を対象に書き下ろしたものです。
ビジネス社会は、大変おこがましいですがそんなに甘いものではありません!
ですから、新入社員の皆さんがこれから素晴らしいビジネス人生を歩んでゆく糧となるためのお話を人生の先輩として書き綴って参ります。
どうかお付き合い下さい!
"弘法大師が詠んだ「いろは歌」を使ってビジネス社会で多くの成功体験を積むために"
こんにちは、藤本誠です。
はじめまして!
求人難の時代、多くの転職サイトが花盛りです!
残念ながら、入社して希望と一致しないことで職を手放す人が多くいます。
自尊心にかかわることでしょうけれど、失業する辛さを最初に感じるのは収入問題ではないでしょうか?
そして、「受け入れられない自分」と向きあい始める苦痛が訪れます。
ある年齢になってリストラにあい、家族にも言えず、奥さんがいつものように作ってくれるお弁当を公園のベンチで食べる人の切迫した悲哀は、言いあらわしようがありませんね。
これから人生云々を書くことをします。
大変に生意気な試みですが、小生のライフワークの一つである「成功の研究」「夢実現」の一考をこれからシリーズでしたためたいと思っております。
この際、お大師様の「いろはづくり」ではありませんが、小生の思いつくままの『人生感』を「いろはにほへと」の順で書きます。
この原型は東京証券取引所第1部上場企業で、ますます成長中のスーパーマーケット・チェーン:株式会社H社の社内報になんともう大昔になってしまいますが、平成4年頃から、若き社員の皆さんへの先輩のメッセージとして毎月連載させていただいたものです。
それを大幅に改訂しました。
弘法大師がおつくりになられたともいう『いろは歌』、実際には作者不明です。
柿本人麻呂説もありますが、全文と現代訳は以下の通りです。
いろはろはにほへと ちりぬるを
;イロハ匂へど 散りぬるを
わかよたれそ つねならむ
;わが世誰ぞ 常ならむ
うゐのおくやま けふこえて
;有為の奥山 今日越えて
あさきゆめみし ゑひもせずん
;浅き夢見じ 酔ひもせず
「最後の一考」はかなり先になります。毎週ごらんいただく方々にとっては、気の遠くなるようなシリーズですが我慢してお読み下さい。
ビジネス人生いろは考:い;『生き甲斐』
『生き甲斐』ということばがあります。そして、「働きがい」「やりがい」ということばがその後に続くようです。
私たちはちょっと苦しいことがありますと
「もう、参った!ヤル気をなくしちまったよ!」
などと開けなおってしまうことがあります。
仕事でこういうことが何度か続きますと、今度は「働く気がしなくなった」とかなりますね。
でもよほどのことがない限り「生きる勇気もなくなった」と考える人は少ないようです。
人生って、よく考えてみますと「たった一回きり」なんですね。
その人生は誰が何と言おうと自分のものなんですね。
どう使おうが、どう生きてゆこうが、どんな人生にしてゆくのかは、本当は自分でしっかりと決めなければならないんですよね。
繰り返すようですが、ちょっと事がうまくいかないとき、たいていの人が「運が悪い」かなんとか理屈をつけてしまいます。
人のせいにする人もいますが、全くの勘違いですね。
『人生すべて自己責任』なんです。少年であろうが大人であろうが、みんな全部自己責任なのです。
ちょっと裕福になったり、楽になったりした人は「成り上がってきた過程」があり、
どうしても自惚れることもできないから「人にやさしい振り」をすることがあります。
少年に係わる何かの事件が起こったら「社会の問題」にしてしまう人がいますが、果たして、大昔からそのことが言われ解決したことがあるのでしょうか?
気が遠くなるほど解決に時間が掛かります。自分の生きている間に極楽世界・ユートピアができるのでしょうか?
他人に依存していても決して解決になりますまい。
またうまくいかないときに、しまいには「ヤル気を亡くした」と言って開け直ってしまう人もいます。
私は、「ヤル気の心を亡くす人」はみんな『忙しい人』だと思うのです。
「忙」は、読んで字のごとし「心辺に亡くす」ですよね。
余裕が無く、色々なことに気を奪われている状態です。
これから最も大切な事を、どのようにどうしてゆくか分らないことを「忙しい」というんですね。
心を亡くさないために、しっかり「自分の今」と「これから」を知っていなければなりません。
それは、自分で「感じて」、「行動して」、また、「実感する」ものなんです。
一つ一つの自ら行動した結果に対しての満足を「やりがい」というんじゃないでしょうか。
人は「やりがい」を多く体験してゆきますと、自分のこれから進むべき方向やどのようにして他人や社会に貢献してゆこうかを必ず考え始めます。
仕事をしていて、「やりがいや働きがい」は他人から与えられるもの、会社がつくるものと勘違いしている人が多いことに私はびっくりします。
会社が「労務管理」などといって、働く人のために環境整備をすることは決して悪いことではありません。
がしかし、そのことは必要条件にはなりえず十分条件にしかなりません。
会社は本当に「従業員を大切にする」と言うなら、もちろん「価値ある仕事を与える」ということはしなければなりません。
しかし、「価値ある仕事」が与えられる本人にとって「働きがい」を感じるものになるかどうかは疑問です。
実はここが重要なのです。会社は、「営利」を追求するところであり、「慈善事業」をするところではないということも理解しておかなければなりません。
ですから、従業員が与えられた仕事に「価値」を見出し、「働きがい」を感じるかどうかは実は会社の責任ではないのです!
これから少し難しいお話をするかもしれません。
あなたの手元にお茶碗があったりお箸がありますね。
いつかはこれらのお茶碗やお箸も割れたり折れたりして使えなくなります。
そのとき、お茶碗やお箸は役に立たずに死んでゆくと考えてみます。
そうすると誰かがお茶碗やお箸をつくったとき、それらは生まれてきたいってもいいのです。
生まれと死ぬまでに、お茶碗やお箸にも命があるように思います。
もちろん、それらが我々人間のように考えたりはしないでしょうが、
事実、一生を持ちます。
ほとんどのお茶碗やお箸は、その命を何に役立てるか考えてみますと、「使命」をもって一生を生かされてゆくように思います。
私たちは人間ですから、自分の一生、自分の命は「何のためにあるのか?」と考えてみるべきです。
このことについては、また後で詳しくお話をします。
「使命」を知ることや自分の命は「何のためにあるのか?」を知ることが間違いなく、 『生き甲斐』になるからです。
自分自身の人生に「使命感」を持って努力している多くの仲間がいます。
彼らは本当にすがすがしく、いつもハツラツとしております。なにかエネルギーを発散しているのがありありとわかるんですね!
彼らから教えられることがいっぱいあります。
ハタから見ていると実に忙しそうで汗水垂らして頑張っている。
なんでそこまで?と感じるものですから、素直にそのことを聞きますと『生き甲斐』だなぁ!・・・と彼らは異口同音に言います。
私がいままで彼らから教えられた「尊い人生」、『生き甲斐』をこれからご紹介し続けてゆきたいと思います。
さあ、「意義ある人生コース」にご一緒しましょう!それはあなたにとって「ビジネス成功方程式」になることは間違いありません。
またお会いできること楽しみにいたしております。
ありがとうございました。
いわき経営コンサルタント事務所の詳細は、
https://imcfujimoto.net/
いわき市において、いわき夢実現塾を開催しております。
興味のある方は塾生になるにはハードルが高いですが、こちらをご覧下さい!
https://imcfujimoto.net/free/school
新入社員ビジネス人生いろは講;第1講:『生き甲斐』

第1話:『生き甲斐』
入社誠におめでとうございます!
いよいよ、大海原に出講ですね!?
ビジネス社会は、大変おこがましいですがそんなに甘いものではありません!
ですから、新入社員の皆さんがこれから素晴らしいビジネス人生を歩んでゆく糧となるためのお話を人生の先輩として書き綴って参ります。
どうかお付き合い下さい!
"弘法大師が詠んだ「いろは歌」を使ってビジネス社会で多くの成功体験を積むために"
こんにちは、藤本誠です。はじめまして!
有効求人倍率が上がっています。
しかし、希望と一致しないことで職を手放す人が多くいます。
自尊心にかかわることでしょうけれど、失業する辛さを最初に感じるのは収入問題ではないでしょうか?
そして、「受け入れられない自分」と向きあい始める苦痛が訪れます。
ある年齢になってリストラにあい、家族にも言えず、奥さんがいつものように作ってくれるお弁当を公園のベンチで食べる人の切迫した悲哀は、言いあらわしようがありませんね。
これから人生云々を書くことをします。
大変に生意気な試みですが、小生のライフワークの一つである「成功の研究」「夢実現」の一考をこれからシリーズでしたためたいと思っております。
この際、お大師様の「いろはづくり」ではありませんが、小生の思いつくままの『人生感』を「いろはにほへと」の順で書きます。
この原型は東京証券取引所第1部上場企業で、ますます成長中のスーパーマーケット・チェーン:株式会社H社の社内報になんともう大昔になってしまいますが、平成4年頃から、若き社員の皆さんへの先輩のメッセージとして毎月連載させていただいたものです。
それを大幅に改訂しました。
弘法大師がおつくりになられたともいう『いろは歌』、実際には作者不明です。
柿本人麻呂説もありますが、全文と現代訳は以下の通りです。
いろはろはにほへと ちりぬるを
;イロハ匂へど 散りぬるを
わかよたれそ つねならむ
;わが世誰ぞ 常ならむ
うゐのおくやま けふこえて
;有為の奥山 今日越えて
あさきゆめみし ゑひもせずん
;浅き夢見じ 酔ひもせず
「最後の一考」はかなり先になります。毎週ごらんいただく方々にとっては、気の遠くなるようなシリーズですが我慢してお読み下さい。
ビジネス人生いろは考:い;『生き甲斐』
『生き甲斐』ということばがあります。そして、「働きがい」「やりがい」ということばがその後に続くようです。
私たちはちょっと苦しいことがありますと
「もう、参った!ヤル気をなくしちまったよ!」
などと開けなおってしまうことがあります。
仕事でこういうことが何度か続きますと、今度は「働く気がしなくなった」とかなりますね。
でもよほどのことがない限り「生きる勇気もなくなった」と考える人は少ないようです。
人生って、よく考えてみますと「たった一回きり」なんですね。
その人生は誰が何と言おうと自分のものなんですね。
どう使おうが、どう生きてゆこうが、どんな人生にしてゆくのかは、本当は自分でしっかりと決めなければならないんですよね。
繰り返すようですが、ちょっと事がうまくいかないとき、たいていの人が「運が悪い」かなんとか理屈をつけてしまいます。
人のせいにする人もいますが、全くの勘違いですね。
『人生すべて自己責任』なんです。少年であろうが大人であろうが、みんな全部自己責任なのです。
ちょっと裕福になったり、楽になったりした人は「成り上がってきた過程」があり、
どうしても自惚れることもできないから「人にやさしい振り」をすることがあります。
少年に係わる何かの事件が起こったら「社会の問題」にしてしまう人がいますが、果たして、大昔からそのことが言われ解決したことがあるのでしょうか?
気が遠くなるほど解決に時間が掛かります。自分の生きている間に極楽世界・ユートピアができるのでしょうか?
他人に依存していても決して解決になりますまい。
またうまくいかないときに、しまいには「ヤル気を亡くした」と言って開け直ってしまう人もいます。
私は、「ヤル気の心を亡くす人」はみんな『忙しい人』だと思うのです。
「忙」は、読んで字のごとし「心辺に亡くす」ですよね。
余裕が無く、色々なことに気を奪われている状態です。
これから最も大切な事を、どのようにどうしてゆくか分らないことを「忙しい」というんですね。
心を亡くさないために、しっかり「自分の今」と「これから」を知っていなければなりません。
それは、自分で「感じて」、「行動して」、また、「実感する」ものなんです。
一つ一つの自ら行動した結果に対しての満足を「やりがい」というんじゃないでしょうか。
人は「やりがい」を多く体験してゆきますと、自分のこれから進むべき方向やどのようにして他人や社会に貢献してゆこうかを必ず考え始めます。
仕事をしていて、「やりがいや働きがい」は他人から与えられるもの、会社がつくるものと勘違いしている人が多いことに私はびっくりします。
会社が「労務管理」などといって、働く人のために環境整備をすることは決して悪いことではありません。
がしかし、そのことは必要条件にはなりえず十分条件にしかなりません。
会社は本当に「従業員を大切にする」と言うなら、もちろん「価値ある仕事を与える」ということはしなければなりません。
しかし、「価値ある仕事」が与えられる本人にとって「働きがい」を感じるものになるかどうかは疑問です。
実はここが重要なのです。会社は、「営利」を追求するところであり、「慈善事業」をするところではないということも理解しておかなければなりません。
ですから、従業員が与えられた仕事に「価値」を見出し、「働きがい」を感じるかどうかは実は会社の責任ではないのです!
これから少し難しいお話をするかもしれません。
あなたの手元にお茶碗があったりお箸がありますね。
いつかはこれらのお茶碗やお箸も割れたり折れたりして使えなくなります。
そのとき、お茶碗やお箸は役に立たずに死んでゆくと考えてみます。
そうすると誰かがお茶碗やお箸をつくったとき、それらは生まれてきたいってもいいのです。
生まれと死ぬまでに、お茶碗やお箸にも命があるように思います。
もちろん、それらが我々人間のように考えたりはしないでしょうが、
事実、一生を持ちます。
ほとんどのお茶碗やお箸は、その命を何に役立てるか考えてみますと、「使命」をもって一生を生かされてゆくように思います。
私たちは人間ですから、自分の一生、自分の命は「何のためにあるのか?」と考えてみるべきです。
このことについては、また後で詳しくお話をします。
「使命」を知ることや自分の命は「何のためにあるのか?」を知ることが間違いなく、 『生き甲斐』になるからです。
自分自身の人生に「使命感」を持って努力している多くの仲間がいます。
彼らは本当にすがすがしく、いつもハツラツとしております。なにかエネルギーを発散しているのがありありとわかるんですね!
彼らから教えられることがいっぱいあります。
ハタから見ていると実に忙しそうで汗水垂らして頑張っている。
なんでそこまで?と感じるものですから、素直にそのことを聞きますと『生き甲斐』だなぁ!・・・と彼らは異口同音に言います。
私がいままで彼らから教えられた「尊い人生」、『生き甲斐』をこれからご紹介し続けてゆきたいと思います。
さあ、「意義ある人生コース」にご一緒しましょう!それはあなたにとって「ビジネス成功方程式」になることは間違いありません。
またお会いできること楽しみにいたしております。
ありがとうございました。
いわき経営コンサルタント事務所の詳細は、
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興味のある方は塾生になるにはハードルが高いですが、こちらをご覧下さい!
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